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Logo Mark映画「津軽のカマリ」上映会開催! 茨城県古河市・10月28日(月)

ドキュメンタリー映画 「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会 in 茨城県古河市の上映会開催が決定しました!
上映後には大西監督のトークショー、高橋竹山氏の孫弟子でもある山本竹勇氏 またその弟子・斉藤竹勇凛氏・鈴木竹凛桃氏による津軽三味線生演奏をお送りします。

盛りだくさんの内容でお届けするのは津軽三味線の原点を覗いてほしいから。
皆様どうぞご家族・ご友人などお誘い合わせの上お越しくださいませ。
お待ちしております!

「それを聴けば
 津軽の匂い(カマリ)が
 わきでるような、
 そんな音を出したいものだ。」
      ― 初代 高橋竹山


開催日:2019年10月28日(月)
時間:17:30開場 18:00開演
会場:市民ホール スペースU古河 多目的ホール
   茨城県古河市長谷町38-18
   (古河市役所 古河庁舎となり)
   ※古河駅から1.7km 徒歩22分
   ※古河市循環バス「ぐるりん号」がご利用いただけます。
   ※最寄バス停「市役所古河庁舎」
内容:ドキュメンタリー映画『津軽のカマリ』上映
   大西功一監督によるトークショー
   初代高橋竹山孫弟子 山本竹勇
   竹勇弟子 斉藤竹勇凛・鈴木竹凛桃
   による津軽三味線演奏
料金:前売り¥1,500円
   当日¥2,000円
   (全席自由)
お問い合わせ:古河上映実行委員会事務局
   問い合わせメールはこちら
協力:アーティストを支援するサイト「Spinart(スピナート)」


前売りチケットお求めのかたはメールにて以下の内容を送付ください。
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ドキュメンタリー映画「津軽のカマリ」劇場予告編

企画・製作|大西功一映像事務所
製作・プロデューサー|大西功一
共同プロデューサー|明山遼
音楽|パスカル・プランティンガ
題字 | 間山陵行
タイトルCG | 嶋津穂高
出演 | 初代 高橋竹山、二代目 高橋竹山、高橋哲子、西川洋子、八戸竹清、高橋栄山、須藤雲栄、高橋竹童 他
特別協賛|青森放送株式会社、宗教法人松緑神道大和山、タクミホーム株式会社、田澤昭吾、竹勇会、藤田葉子、謡樂堂
配給|太秦
デザイン|なりたいつか
© 2018 Koichi Onishi
2018|日本|104分|DCP|モノクロ・カラー|ドキュメンタリー

高橋竹山
明治43年(1910)6月、青森県東津軽郡中平内村(現・平内町)字小湊で生まれる。本名定蔵。
幼いころ麻疹をこじらせ半ば失明する。
近在のボサマから三味線と唄を習って東北近県を門付けして歩いた。
昭和19年(1944)、青森県立八戸盲唖学校に入学し、鍼灸・マッサージの免状を取得。
戦後は「津軽民謡の神様」と言われた成田雲竹の伴奏者として各地を興行、竹山を名乗る。
この間、「りんご節」「鰺ヶ沢甚句」「十三の砂山」等、数々の津軽民謡を新たに三味線曲として編曲した。
昭和39年に独立、津軽三味線の独奏という芸域を切り開き、全国に竹山ブームを巻き起こす。
昭和50年、第9回吉川英治文化賞、第12回点字毎日文化賞を受賞。
昭和58年には勲四等瑞宝章を受ける。
平成10年(1998)2月5日、喉頭ガンのため死去。戒名「風雪院調絃竹山居士」。

大西功一(監督、製作、撮影、編集)
1965年、大阪生まれ。大阪芸術大学在学中よりテレビ報道カメラマンのアシスタントにつく。
1988年、学友らと、消え行く町を背景にギター流しを追ったドキュメンタリー「河内遊侠伝」が卒業制作学科賞。 同年上京、映像プロダクションへ。
1991年、退社後、歌手 高田渡を象徴的役柄に配し、映画「吉祥寺夢影(きちじょうじむえい)」を製作。
1995年、北海道函館を舞台に、前作についで高田渡を配し、「とどかずの町で」を発表。
他にテレビ番組、ミュージックビデオ、DVD作品等、多ジャンルの映像を手掛ける。
16年ぶりの映画、2011年完成の「スケッチ・オブ・ミャーク」がロカルノ国際映画祭(スイス)批評家週間部門にてグランプリに次ぐ「審査員スペシャルメンション2011」獲得。ヒットする。

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