静岡産デスメタルバンドEXOFORCEのオリジナルメンバーだったMotonori(Dr)とKoji(G)の2人が、一風変わったグラインドコアを模索し、2013年9月に結成されたグラインド、マスコア・バンド。
2015年に入ると、静岡を拠点としながらも東京や名古屋、群馬、香川など...各地で様々なジャンルのバンドと共演するようになり、2016年3月に、度重なるメンバーチェンジに苦しみながらも6曲入りデモ「Raw Grind Demo」をリリース。
同年5月、名物コンピレーション「Grind Bastards #10」に参加する。
2019年10月、待望の1st. アルバム「Écorché(エコルシェ)」をLOST RIVERS PRODUCTからリリース。
勢い任せに突っ走るだけでなく、目まぐるしくストップ&ゴーを繰り返しキメを連発したかと思うとグルーヴィーにシフトダウンするという結成当初からの特徴的なサウンドはそのままに、発狂&ポエトリーを巧みに使い分けるボーカルが浮遊する混沌とした個性的なグラインドコア。
デモやコンピに収録されていた楽曲も新たにアレンジを加え再録で収録。全14曲。
2021年5月、Yukari(Vo)が突如脱退してしまい、バンドは振り出しに戻ることとなる。メン募サイトやSNSの書き込みを見て連絡してきた数人のボーカリストとスタジオでセッションをするがなかなか理想の人材を発掘できず時間だけが過ぎていった。
2022年4月、Nobuがベースからボーカルにパートチェンジする形でNobu(Vo)、Koji(G)、Motonofi(Ds)というベースレスの3人編成となり、バンドは再び動き出すことに成功する。
2023年5月、このラインナップで体制を整えたCudoaは新作のレコーディングを開始。前作「Écorché」から実に4年振り、現体制では初の単独音源となるミニアルバム「FURY(フューリー)」を完成させる。
ボーカリストがチェンジしたことによる前作からの変化に戸惑うリスナーも多いだろう。ヘヴィ&ノイジーなギターと個性的なドラミングによる静と動の対比はCudoa独自の絶妙なバランスの上に成り立っている。
バイオレンスでカオスなのにどこかエモーショナルな全6曲、9分弱の中で何度も生まれ変わるような不思議な感覚と独創的な世界観を凝縮。
形式よりも感覚や感情にこだわり、グラインドゾーンにいながらもそこに留まろうとしない意欲的な姿勢が感じられる作品に仕上がった。
メンバー
Nobu : Vocal
Koji : Guitar
Motonori : Drums
2016年3月リリースの6曲入り1st. デモ。
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2016年5月リリースの名物コンピレーション「Grind Bastards」に「Rebellion」で参加。
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2019年10月、LOST RIVERS PRODUCTからリリースした14曲入り1st. アルバム。
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