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Logo Mark波多野友作

大阪出身のシンガーソングライター。
2011年、大阪の某事務所にてカバーアーティストとして音楽活動を開始。
2016年、所属していた事務所を退所し、2017年に上京し新たに別の事務所に所属。
東京ではカバーではなく自分の言葉を紡いだ歌を表現したいとギターと作曲を学び、シンガーソングライターとしての活動を開始。
2020年からは事務所を退所し、現在フリーで活動中。


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1st. EP「傾斜するシーソー」

自身初の音源。
表題曲「傾斜するシーソー」は実体験を基に描かれた切ない恋愛模様と、最後の1音にまで込められたメロディーの意味を感じていただきたい。
カップリング曲「いつかのとおせんぼ」も自身が地元大阪から夢を追うために東京へ行くにあたって、親友との別れを思い出しながら書いたという実体験ベースの愚直な歌詞に注目。

各種サブスクメディア

MV「傾斜するシーソー」

自身初のMV。
実体験を基に描かれた切ない恋愛模様と最後の1音にまで込められたメロディーの意味を感じでいただきたい。
出演者:波多野友作、菜々香(Non-Ab)

傾斜するシーソー
作詞作曲:波多野友作
編曲:木村基良

帰りの道すがら 約束越しでもなく
何となく日課になった 二人の公園
何度ここに来ても 真新しいスキップで
何人乗せてきたか分からない
錆びたシーソーに招かれてく君

僕が足でバランス取ってやると
「見て、魔女みたい!このままがいいな」
何気なく放った君の言の葉が
僕の爪先を前へさらってく

ごめんね 君は地面と水平さを
楽しんでたのに僕が傾けちゃって
足を宙に放り出しても
真っ直ぐで居られること 夢見ちゃった

気づいちゃいないだろ それは偶然じゃなく
意識的に合わせてた 二人の足並
それとなく伝えても 覚えすぎた笑顔で
何回交わしたか分からない
「また明日」で 背を向ける君

僕が君の唇見つめてると
「男と女でも友達っていいね」
心から放った君の言の葉で
僕の重心は前後へ狂ってく

ごめんね 君が端同士の距離感を
望んでたのに僕は守れなかった
二人支点に向かい出しても
質量が同じなこと 夢でしかないかな

怖いよそりゃ バランスが崩れたら
きっと君を困らせるだろうし
でも伝えなきゃ 僕はこれから
全体重をかけて 生きられない

「ごめん。好きだ。」

ごめんね 君が端同士の距離感を
望んでたのに僕は守れなかった
二人支点に向かい出しても
質量が同じなこと 夢でしかない

ごめんね 君は地面と水平さを
楽しんでたのに僕が傾けちゃって
足を宙に放り出しても
真っ直ぐで居られること 夢見ちゃった

君が八の字眉で放った言の葉
空いたシーソーは傾斜してた

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