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Logo MarkAtelierKufuku 石井俊輝

画家の石井と申します。
僕はアクリル絵の具を使って抽象的な作品を描きます。
画業を本気で始めようと思う前は、何に対しても優柔不断で、迷いが多い価値観で、心が曇っていました。
自分のやっている事や未来に不安を抱えながら毎晩仕事終わりに夜空を見てはぼーっとしていたのですが、その夜空に輝く鮮明な星や月を眺めていたら、僕自身の心が段々晴れていった事に気付きました。
暗いのに明るいというなんとも形容しがたい夜空の美しさを、僕は「鮮やか」と勝手に呼ぶことにしました。
我々の世界には様々な情報が飛び交っています。
人々は人間社会の生活に馴染むことで、その世界を構成するような大切な情報に対して気持ちが向かなくなりがちです。
視覚的・物質的な情報を優先して認識するので、不可視の情報は日常に溶け込んでしまうのです。
そういった目に見えないものを視覚芸術として鮮明にし、不可視の情報の美しさや壮大さを抽象と具象の中間あたりで表現していく。
心象的な表現は世界中の人々と共有できるので、僕の作風は"AZAYAKA"と呼称しています。


1991年、群馬県太田市に生まれる。
桐生第一高校調理科へ入学、卒業後東日本製菓技術専門学校洋菓子コースにてパティシエの基礎を学び、数年間パティシエとして勤務。
2018年、画家として本格的に活動開始。
群馬県前橋市のレストラン「アンティーム」にてボールペンの細密画(F6×3)をグループ展示。
自分には鮮やかな色彩が必要だと感じ、アクリル絵の具による絵画制作を始める。
2019年、群馬県桐生市文化祭 洋画展 桐生市長賞 受賞。
同年、埼玉県秩父にて初個展。
以降は全国各所で展示会を実施。

ロックバンド「ピロカルピン」9th.アルバム「その幕が上がるとき」CDジャケットを担当。
他にも競艇の安井瑞紀選手にヘルメットデザインを提供。
群馬県桐生市の飲食店や接骨院にて原画の常設展示など、社会的な活動に力を入れている。
2020年は、過去2年間で約250点製作したアクリル画から、94点を掲載した画集「AZAYAKA EXHIBITION」を製作、通信販売。
現在はコロナ禍収束後の展示会に向けて新しい表現を追求している。


Twitter note BASE TRiCERA

画集「AZAYAKA EXHIBITION」 ¥3,000

104P:94作品収録
厚さ:9.5mm
発売日:2020/11/1

二年間で約250作品描いた中から、94作品(2019-2020)を掲載した画集です。
サイン入り特典は公開2週間で完売、現在は通常版を通販サイトBASEにて販売中。
石井の作品の世界観がよくわかる一冊となってますので是非!
お気に入りの作品を見つけて頂けたら幸いです。

販売サイト

「深淵」2020 原画 ¥300,000

抽象画
支持体:36cm 円形 木製パネル
使用画材:アクリル絵の具

引き込まれるような月の魅力を真円によって抽象表現しました。 月は太陽の光を反射させて輝きますが、この作品は月の本質的な深さに焦点を当てました。 余白の多い空間に飾るとインパクトがあると思います。 アートを飾ることで日々の生活に新鮮味が生まれ、精神的な充足感を得られます。 深淵の深い魅力を感じて頂けたら幸いです。

原画はBASEにて販売しております。
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