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Logo MarkKohei Okutani

かつてロンドンで路上ミュージシャンとして活動していた日本人シンガーソングライター。

「100年後にどの国のどの世代の人が聴いても良いと思える音楽を作る」ことを創作のテーマとし、風景をそのまま切り取ったような叙事性と、人の感情の温度が直に伝わるような叙情性を、その詩とメロディーで追求している。
彼の曲目には映像が思い浮かぶような楽曲が並ぶ。
「キャッチーな事をやりたい訳じゃないけど、誰しも共通してもつ郷愁の念みたいなものを感じられる音楽が、子供の頃から好きだったから。」
と本人は語る。

そのキャリアは少し異質である。
大学、大学院と、イギリス人教授の指導のもと英詩を学び、英文学の修士号を得たのち、自身の音楽キャリアの形成のためロンドンに移住。
2年間のロンドン生活の中で、多数の曲を書きつつ、路上やパブでのライブ活動を通してその感性を磨いていった。
2016年、ロンドン最大の日本カルチャーフェス、ハイパージャパンフェスに出演。
帰国後のバンド活動を経て、1年半ぶりに訪れたロンドンのでの滞在中に書かれた曲を中心に収録した1st. EP「The Portraits」を2019年に発表。
リリース後初の国内ライブツアー「Strolling Tour 2019-2020」を行い、ループステーションを使用したライブ編成で関東、関西、中国地方を回る。
翌2020年には、コロナウイルスの蔓延による日常生活の厳しい規制の中で製作された初のフルアルバム、「CENTRAL」を発表。
その収録曲の多くは、コロナウイルスが流行する以前に訪れたオーストラリアで書かれている。
帰国直前、シドニーセントラルステーションで空港行きの始発を待っている最中に、アルバムコンセプトとリード曲「Central」を思いつき、そこで撮影した写真がアルバムアートワークとなっている。

またフォトモデルとしての顔も持ち、本人は「子供の頃から自分の見た目へのコンプレックスが強かったから、それを払拭するために始めたが、割と肯定的に受け止めてくれる人がいたから」とその活動について語っている。


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シングル「Country Lane」

2021年12月17日リリース。
6ヶ月以上をアレンジに費やし、彼本来の得意分野であるフォークミュージックを核としながら、アンビエント/チルアウト音楽として丁寧かつ大胆に仕上げられている。
また、この作品はオンラインでのやり取りを経て、ロンドンのアビーロードスタジオで最終マスタリングが行われた。

DistroKid

12月20日MV公開!
3日間の北海道ロケを通して撮影されたロードムービーを基にしたミュージックビデオ!
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