キラキラ光る絵の具を塗り重ねる。
この色は心の色だ。
病気を機に生を実感した時、私の中で何かが光った。
それは単純に生きてて良かったという喜びであろうし、もしかしたら闇から見えた光なのかもしれない。

生きていると絶望も希望もあり、その様々な感情が色彩に変わる。
それを木版や水彩で表現しています。

武蔵野美術学園版画科卒業後、主に抽象的な多色刷り木版画や水彩x木版作品を制作。
個展・海外国内グループ展へ多数参加。
木版画絵本がコンクール入賞・電子書籍化される。
音楽演奏とのコラボレーションによる、ライブ版画も行っている。

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