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Logo Markthe private theater

プロフィール: 福岡発、4ピースピアノロックバンド。 Gt.Vo.片野坂の独白を中心とした叙情的なリリックを、Key.とびーの瑞々しいピアノのサウンドが彩る。 ロックバンドとしての熱量が伝わる衝動的なライブパフォーマンスも特徴。


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1st. EP「プロローグ」

「プロローグ」と名付けられた本作はthe private theater初のEP作品。
浮遊感のあるドラマチックなトラックと共に切実な生きづらさを語る「水槽」に始まり、絡み合う旋律の中で神秘的な独白が展開する「海になれたら」、情熱的なビートに乗せて恋愛のすれ違いを赤裸々に描いた「深紅」、希望と絶望が入り混じる退廃的な世界観が印象的な「幻にしないで」と続き、恋の終わりを独特のダイナミクスで鮮烈に表現する「涼風とためらい」で締め括られる。
1st. シングル「ラストシーン」で見せた、鬱屈とした情感はそのままに、様々な方途でその世界を再構築したような印象を与える。
ピアノロックの新しい可能性を探りながら、現代の若者の繊細な心に寄り添うリリックやアレンジ、サウンドメイキングが、the private theaterの秘める可能性や、そのしなやかさと瑞々しさを素直に伝えているという点において、本作はまさに彼らにとっての「プロローグ」と言うべき作品となっている。

収録曲
1. 水槽
2. 海になれたら
3. 深紅
4. 幻にしないで
5. 涼風とためらい

2023年4月8日より各種音楽配信サービスにて配信開始。
また、ライブ会場限定でCDも販売。
各種サブスクメディア

MV「ラストシーン」

1st. シングル「ラストシーン」のミュージックビデオ。 東京の煌びやかな街並みと1人の少女だけを映し出すことで、リリックの禁欲的な表現方法を踏襲するかのように、楽曲の世界観をリリックビデオとして再構築した作品となっている。

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