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Logo Markサンタラ(SANTARA)

ルーツミュージックの影響を受けたフォーキー、ブルージーなソングライティング。
アコースティックギターと歌だけのミニマムな編成でありながらビートを感じさせるプレイ。
「映画を撮るように書く」という歌詞は音楽界のみならず、アニメ、映画、演劇といった他ジャンルのファンにも熱く支持され、メジャーデビューから20周年を超えた現在、サンタラファンだと公言するアーティスト、クリエイターも少なくない。

1999年、京都にて結成。
2004年シングル「バニラ」でメジャーデビュー。
2024年9月、通算11枚目のオリジナルアルバム「りとるきんぐだむ」リリース。

メンバー
田村キョウコ:Vo, Harp & G
砂田和俊:G & Vo


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11th. アルバム「りとるきんぐだむ」

とても小さな王国だけど20年後もここにある。
メジャーデビューから20年…。
アメリカーナへの愛着と映画のような歌詞世界はそのままに未だ進化するサンタラの11枚目のオリジナルアルバム。

ウェス・アンダーソン監督の作品にインスパイアされたタイトル曲「夜明けのKingdom」は、サンタラの変わらぬ文学的詩世界と独特のアメリカーナサウンドで綴る壮大でファンタジーな終末の音楽シネマ。
かねてより何度か歌ってきた無邪気な過去の自分との再会。
サンタラ誕生の地である京都への慕情。
会話をするわけでもない、ただ眺めてみたいあの頃の僕らを表現した「ポートフォリオ」。
この世界の全員に、平等に、ハイヌーンはやってくる。
どことなく、ボサノバ風。
始終Wボーカルのサンタラ史上もっともチルな一曲である「ハイヌーン」。
2022年発表のシングルの新ヴァージョンとして収録。
サンタラ流アメリカーナ・レクイエムである「In The Morning」。
閉塞感が漂う現代。あの頃のパワーと情熱をもう一度…。
時に肩を寄せ合いながら未だ希望の兆しを追い続ける人々へのシンパシーを歌った一曲「真夜中を追いこして」。
など前作から8年の間に書き溜めた曲から厳選した全9曲のアルバム。

収録曲
1. 夜明けのKingdom
2. ポートフォリオ
3. ハイヌーン (きんだむVersion)
4. 缶コーヒーと坂道
5. Hold The Lantern
6. In The Morning
7. Vega
8. 真夜中を追いこして
9. いつかの約束

リリース日:2024年9月25日
フォーマット:CD / ダウンロード配信 / ストリミーング配信
レーベル:Gravy Records/ Banana MUSIC Publishing /P-Vine Inc.
品番:GVR-1007

各配信サービスにてリリース中。
TuneCore

MV「いつかの約束」

11th. アルバム「りとるきんぐだむ」に収録された楽曲のMV。

秋田県能代市の日本海沿いにインスパイアされてできた一曲。
アメリカーナのルーツのひとつであるアイルランド民謡のようなメロディーと海辺の風、ローカル線の電車の音、音楽や酒や人との交わりを求めて小さな店にやってくる美しい人々への賛歌。
なぜか歌舞伎町の絵がちらちらするのは「深夜食堂」のイメージでしょう。

MV「Vega」

11th. アルバム「りとるきんぐだむ」に収録された楽曲のMV。

織姫は孤独を感じても絶望することはないのです。
夏が巡ってくるのを知っているからね。
カウリスマキの映画みたいにクールな顔つきのヴォーカルと冬空を思わせる澄んだギターのフォーキーサウンド。
富士山のふもと山梨県富士吉田市で毎年開催されるハタオリマチフェスティバルを訪れてインスパイアされた曲。

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