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2007年にnoribooooone(aka.PG、pygmy with bitter ends、ex.GQ06)とPe(ex.BRANCO)で結成、その後Dussan(ex.papas  milk)、2235(from quadrarium)が加入し現体制になる。都内のライブハウスシーンで瞬く間に頭角を表し、1st. アルバム「NEED YOU」2枚組の名作2nd. アルバム「NEVERTHELESS」を発表し、バンドとしての評価を確固たるものにする。

2021年、中山佳敬氏(Victor Studio)を共同プロデューサーに迎え、名門ビクタースタジオにてアナログレコーディングを敢行、グラミー賞エンジニアであるTed Jensen(Sterling  Sound NYC)がマスタリングを担当するなど、妥協なき決定的な3rd. アルバム「PRIZE」を制作完了。

中心人物のnoriboooooneはGQ06時代に東芝EMIにてデビュー後、pygmy with bitter endsで高く評価され、FoZZtoneのインディー時代のディレクションを務めるなど、ユニークかつ幅広い表現活動を行っている。

メンバーの卓越した演奏を武器に、その情感溢れる詩世界、インテリジェンス溢れるも決して王道から逃げない音楽性とライブは、ジャンルを超えて各所で高い評価を受けている。


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MV「群衆」from 3rd. アルバム「PRIZE」

LP、CD、音楽配信の3形態でリリース中の3rd. アルバム「PRIZE」から「群衆」のMVを公開。
時代にうつろうことのない普遍的なテーマに果敢に挑戦した問題作で、2023年5月3日渋谷WWWにて、満員の中行われたレコ発ツアーファイナルの模様を記録したドキュメンタリー映像を軸に、敏腕映像クリエイター吾妻茂樹と全面的にタッグを組んで作り上げた映像作品となっている。

3rd. アルバム「PRIZE」

2022年1月、LPとCDでリリースした3rd. アルバム「PRIZE」がついに配信開始!
共同プロデューサーにサザンオールスターズや山下達郎などのトップアーティストを手掛けるビクターチーフエンジニア中山佳敬氏を迎え、録音は名門Victor Studioにてアナログレコーディングを敢行。
LPは日本を代表するアナログマスタリング(カッティング)エンジニア、小鐵徹氏(JVC Mastering Center)、CDは世界的なグラミー賞受賞エンジニア Ted Jensen氏(Sterling Sound NYC)がデジタルマスタリングを担当。
練りに練った楽曲や詩同様、ひとつひとつの音作りから西脇一弘氏のアートワークに至るまで、拘り抜いた作品。

大胆にストリングアレンジを施した美し過ぎるファンファーレ「羽衣」で幕を開け、永遠の青春ギター狂騒曲「MOON RIDER」、幼き子供たちの未来に向けた応援歌「SONG4FUTURE」、人間関係の葛藤を泣き虫ギターロックに昇華した「HULK」、ロックバンドとしての新境地を切り拓いたファンキーナンバー「GRAND FUNK ROAD」、現代社会に感じる違和感をメッセージに込めた意欲作「群衆」、70’s調のハードロックとナイーブなHIP HOPを融合させた「DILEMMA」、若くして逝去した盟友miya38に向けて、仲間達と作り上げたキラーチューン「Endless Summer」、そしてアルバムの最後を飾るのは、全てのバンドマン必聴のあまりに切ない名曲「フィナーレ-大切なお知らせ-」と、日本ロック音楽史上に燦然と輝く珠玉の9曲を収録している。

収録曲
1. 羽衣
2. MOON RIDER
3. SONG4FUTURE
4. HULK
5. GRAND FUNK ROAD
6. 群衆
7. DILEMMA
8. ENDLESS SUMMER -Dedicated to miya38-
9. フィナーレ-大切なお知らせ-

リリース日:2023年2月10日
フォーマット:ダウンロード配信 / ストリミーング配信
レーベル:Hooky Records
カタログNo.:HOOK-0102

各種サブスクメディア

MV「MOON RIDER」

3rd. アルバム「PRIZE」に収録の楽曲「MOON RIDER」のMV。

シングル「羽衣」

かつてここまでロマンティックで感動的なファンファーレがあったであろうか。
行き詰まりの夢、霞んでいく過去、未来どころか明日も見えない社会、疲れの取れなくなった身体、とっくに手を離してしまった愛、自分自身にも他人にも期待をしなくなり、ただ徒に過ぎていく無味乾燥の日々。
感情もないままにネットニュースを眺め、下を向いて歩いている孤独なマシーン。
もはや自分にやれることは何もないのではないか、書くべきことは何もないのではないだろうか。
手にしたお皿の底にはもうスープは残っていないのではないか。
そんな疲弊した甘美なる絶望の中で、彼らはこうのたまうのだ。
「まだ歌うべきことが沢山あったんだ」と。
「枯れた花に嘆くなかれ、種まき水を与えなさい」と。
 TAPE ME WONDERという一塊のバンド、世間的に取るに足らない存在の4人組。
聞くところによればイイ歳をしてもう15年以上も続けているらしい。
正直言って彼らがどうなろうと私にとっては大した話ではない。
冴えない音楽家の行く末など知ったことじゃないのだ。
ただ、この曲を聴いてこう思った。
そういう諦めの悪い人間だからこそ成し得る表現は確実にあると。
そしてその決意と眼差しの優しさはこの「羽衣」だけで十分過ぎるほどに伝わるものである。
きっと何も変わることはないが、明日は久し振りに早起きをしてみようと思う。
何も期待していないが、明日は少しだけ笑っていようと思うのだ。

エンジニアに中山佳敬氏(Victor Studio)、マスタリングはTed Jensen氏(Stering Sound NYC)と、国内外の一流のスタッフが集結して制作されたTAPE ME WONDER渾身の3rd. アルバム「PRIZE」からアルバム冒頭を飾る「羽衣」を先行配信。
レコーディング風景を撮影し制作されたMVも同時公開!

リリース日:2021年12月13日
フォーマット:ダウンロード配信 / ストリミーング配信
レーベル:Hooky Records
カタログNo.:HOOK-0087

各種サブスクメディア

2nd. アルバム「NEVERTHRLESS」

幅広くオルタナティブな音楽性に、叙情的かつイマジネーション溢れる言葉、そして支えるメンバーの高い演奏力は、東京のアンダーグラウンドライブハウスシーンでは既に実証済。
自主制作の1st. アルバム「NEED YOU」では、USインディーズに傾倒したオルタナティブロックで好事家を狂喜させたが、2枚組20曲収録の大作「NEVERTHELESS」において遂に普遍性を獲得。
 日本音楽史上稀にみる傑作、M.1「EVEN」ではThe Policeのようなシンプルで叙情的なボーカルが印象的な楽曲から始まり、続くM.2「MARSHMALLOW」では、完璧なる日本のギターポップミュージックを完成させ、 M.4「HAPPINESS」 では大胆にブラスセクションを導入した珠玉のサウンドを展開、M.5 「太陽と北風男」はライブの定番アンセムであり、M.6「STAGE FRIGHT」は疾走感とシューゲイザーの浮遊感の融合に成功、 M.9「NEVERTHELESS」ではケミカルブラザーズとビートルズを合わせたような実験的な作風にも挑戦している。
 豪華2枚組のアートワークには、新進気鋭のイラストレーター、中村隆氏に全面協力を仰ぎ、「思わず手元に持っておきたいCD作品」をテーマに内容、外装共に妥協のない作品に仕上がっています。
 老若男女、一度聴いたら確実に忘れられない傑作の誕生です!!!

収録曲
DISC1:NEVERTHELESS
01. EVEN
02. MARSHMALLOW
03. LIVE PARANOIA
04. HAPPINESS
05. 太陽と北風男
06. STAGE FRIGHT
07. 敗北の日
08. MUFFLER
09. NEVERTHELESS
10. LEAD SINGER
11. CHAIN SAW 
DISC2:NEVERTHELESS(EARLY and OTHER WORKS)
01. 宗教探し
02. TOKYO LOOP
03. TDL
04. 10円玉のブルース
05. ニアゲファンクラブ'16
06. 閑話休題'16-superluvsong-
07. ターマネギーハート-acoustic ver.-
08. 僕らの太陽 -憂国ver.-
09. EVEN -hatch reggae mix- 

MV「NEVERTHELESS」 MV「EVEN」 MV「MARSHMALLOW」 

フォーマット:CD、デジタル
発売日:2017.04.19
価格:CD2500円(税別)
品番:HOOK-0002 

「NEVERTHELESS」特設サイト

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