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疾走感のあるサウンド、叙情的なメロディと混声ならではのコーラスワークで観客の心を掴む。
関西のライブハウスを中心に活動を行う3ピース男女混声ギターロックバンド。


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楽曲視聴 「少年の哲学/月と徒花」
Eggs

MV「骨まで」

映像作品第5弾。
2021年春リリースの2nd. EP「生活の半径」収録曲。

Directed by DVYBREVKER(WLAMP)
Twitter オフィシャルサイト
撮影協力;IVY HOUSE studio
オフィシャルサイト


「骨まで」

袖先に香る
懐かしくもある
触れられなかった
愛しい日々のかさぶた

冬を急ぐ街
夜になると肌寒いな
季節の息継ぎ
風邪はひかないように

君に貸していたパーカーの
残り香が薄れるたび
思い出はそれを拒むように
美しくなってゆく
骨まで愛している君と
夢でもし会えても
僕らは何も変わらないね
朝焼け色のままで

君は言った
優しさだけじゃ縛れないのって

君に貸していたパーカーの
残り香が薄れるたび
思い出はそれを拒むように
美しくなってゆく
骨まで愛してるよ
僕ら幸せになるために
生まれたから仕方がないね
君の夢に寄せて

MV「風に吹かれて」

映像作品第4弾。
2021年春リリースの2nd. EP「生活の半径」収録曲 「風に吹かれて」。

Directed by DVYBREVKER(WLAMP)
Twitter オフィシャルサイト
撮影協力;IVY HOUSE studio
オフィシャルサイト


「風に吹かれて」

確かなものなどないけど
寝癖の形で笑い合えて
いつかは終わりが来るけど
その日までどうか暮らしを編んでいこう

どれだけ向かい合っても
同じものなんて見れないけど
ふたりで合わせた枕の高さ
少しでも同じ景色を見られたなら

君の寝息が肩に当たる
ささやかな生活にふたりは朝に溶けるのさ

寝返りひとつも憚られる
狭いこの部屋の中
暮らしの背骨をなぞるように
明けてゆく空を眺めた

君の寝息が肩に当たって
それが止まる時までいたいね
君の吐息が肩をすかして痛いね

寝癖の形で笑い合えた
狭いこの部屋の中
ふたりでひとつを分け合っても
変わってしまうものばかり

寝返りひとつに気付かされる
狭くなかったんだね
暮らしの隙間を偲ぶように
明けてゆく空を眺めた

確かなものなどないから
さよならの代わりにこの歌を編んだよ

EP「生活の半径」

口ずさみたくなるメロディ。
生活の一部を切り取って、誰かの記憶に投影できる歌詞。
このコンセプトを、月と徒花ならではの疾走感のあるサウンドと叙情的なメロディ、男女混声のコーラスワークで表現した。

収録曲
1. 風に吹かれて
2. 骨まで
3. 1996

購入はこちら。
タワーレコードオンライン

MV「信仰のあと」

月と徒花(ツキトアダハナ)初映像作品。
1st. EP「ライブハウスと君のこと」より、表題曲である「2月が泣いて」「信仰のあと」のMVを2作同時公開。

Directed by DVYBREVKER(WLAMP)
Twitter オフィシャルサイト


「信仰のあと」

いつか2月の空の
白さに慣れていく
さよならその時はこの歌を
手向けに携えて

キリがないほど想っていた
スキニーのしわのひとつやふたつ
それもなんだか愛しかった

眠りを惜しんで注いだのは
決まりきってる言葉と歌
ライブハウスと君のことばっか

祈りに似た
君の束ねるその手は
遠く見えた君が綺麗だった

いつか2月の空が
夜と手を組んだら
隠したその心を沈めて
あの海の彼方へ

さよなら
朱に交われど
青く過ごしたこの日々よ

MV「2月が泣いて」

月と徒花(ツキトアダハナ)初映像作品。
1st. EP「ライブハウスと君のこと」より、表題曲である「2月が泣いて」「信仰のあと」のMVを2作同時公開。

Directed by DVYBREVKER(WLAMP)
Twitter オフィシャルサイト


「2月が泣いて」

溺れるほどの君の才能に
眩むほど恋していた

忘れてゆく
叶ったものから色褪せて
朽ちてしまう
隣でさ笑わないでよ
綺麗なままで
君のままで

高嶺の花はきっと
そこにあるからさ
摘んでしまえば
萎れる夢だと
知っていたからさ

揺るぎなく見据える眼差し
透明だった刺さる言葉が
君を想い脈打つ早さに
白くなる染まった窓に

映る景色は繋がってて
同じ息を吸ってる

伸びた髪の黒い辺りに
君が縛る鎖がある
曖昧にさせておくれよ
交わす言葉も
色を帯びて

宇宙速度を超えて
月の裏でさえも
君はきっと
喉を鳴らして
謳っているからさ

溺れるほど君の才能に
妬むほど恋していた
日々の中杭打つ台詞に
その熱を仕舞い込んだ

朝焼け待つ街
君は駆け足で
過ぎてく時間に
僕を撃ち抜いて

揺るぎなく見据える眼差し
透明だった刺さる言葉が
君を想い脈打つ早さに
不確かな虚勢を吐いた

はるか遠くできっと
僕も肩を並べて
窓辺に映る空は
君の色をしていた

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