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Logo Mark二胡奏者・作曲家 こたにじゅん

音楽未経験で元会社員の二胡奏者。
二胡の流麗な音色も奏でつつ、単に「哀愁と癒しの音色を持つ楽器」という特性を押し出すものではない、太く強い音色と、確かに聴こえるか細く繊細な音色の使い分けによる、楽器とは思えないほどの歌わせぶりが真骨頂。
情報量や密度が高いことが一般的な現代の音楽で、思わず耳を澄まして聴く大胆で繊細な一音は、文字通り息を飲む音体験になる。


28歳の時、ふとしたきっかけで二胡のCDを聴き、その人間味を帯びた音色に強烈に感動し、まったくの音楽未経験にもかかわらず無謀にも二胡を始める。
雑草根性で日々試行錯誤をくり返しながら、良い音色と演奏表現を探求した結果、徐々に認められて成果も出すようになり、演奏の表現力は二胡業界の中でも「中国の二胡とは違う日本人の音色」と独自のポジションを得られるように。
現在は、「大人になってから始めても熱意と努力があればプロになれるということを多くの方に知ってもらいたい!」という思いを胸に、二胡の音色とメロディの持つ情景を、いかにオーディエンスと分かち合えるかを創意工夫しながら音楽を日々楽しんでいる。

二胡と歌のユニット "アカラ" での活動実績として、2011年には両国国技館で開催された民謡界のイベントでゲスト出演を果たす等、ジャンルを越えて注目され、支持を集める。
また同年、二胡の本場中国上海にてワンマン公演を開催、初公演にして会場の来客数記録を更新し大成功をおさめる。
翌2012年、前年の絶大な評価を受け、2年連続となるワンマン公演(4会場にて開催、3会場で満員)を開催、再び大好評を博す。
2015年にはANA(全日本空輸)の羽田~広州線就航記念式典にて演奏し、この時の模様はトラベルニュースサイト『トラベルWatch』で取り上げられた。
2016年、3度目の中国渡航。
ANA(全日本空輸)開催の成田〜広州線就航10周年記念式典で、広州フラワーガーデンホテルにて演奏、上海トヨタ社開催で同社とアカラの合同企画コンザート「音魂 -otodama-」を豊田紡織廠記念館にて演奏した。
2020年、映画 "恋恋豆花" の楽曲にレコーディングで参加。映画にも数秒だけ出演している。
2023年、YCC県民文化ホールの開演ベルとして作曲した「山なみ」が採用。


演奏実績
羽田空港 - 羽田~広州線就航セレモニー(ANA)、中国・広州フラワーガーデンホテル - 成田〜広州線就航10周年記念式典(ANA)、中国・豊田紡織廠記念館(上海トヨタ)、両国国技館(日本民謡協会)、東京三越劇場、東京旧芝離宮庭園、ルーテル市ヶ谷、ホテルオークラ東京 等

レコーディング参加作品
聲奏一如 - 松島龍戒(2013年)/映画 "恋恋豆花"(2020年)
他、映画音楽やアーティストのCDレコーディング 等

おもな作品
CD:『ムダイ』(2009年)/『雪の降る空』(2010年)/『無言の空』(2012年)/『二枚目(2013年)』/『VoicE 01 Showa Pops Queen on the ERHU』(2015年)/『花散らすライオン』(2019年)

メディア
TV・ラジオ出演:「ニュースの星・春分の日胡弓コンサート」UTY他、NHK甲府、FM FUJI、等
新聞・雑誌掲載:東京新聞、埼玉新聞、山梨日日新聞、二胡之友、等


YouTube オフィシャルサイト Twitter

こたにじゅんリリース作品

こたにじゅんがリリースしている各種作品をまとめてご覧いただけるリンク。
サブスクメディアにも連動しているので、その場で作品をご堪能いただけます。
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ショートムービー「明日へ」

頑張っても報われず気持ちが沈んだ時に励みになる[おと×ものがたり]。

脚本・作曲・編曲・動画編集:こたに じゅん
DTM情報チャンネル「ゼロカラカンパニー」の配信リリース企画「ゼロカラコンピVol.9」新人賞(楽曲「明日へ」)

下記リンクでストリーミング配信されています。
ゼロカラカンパニーコンピレーションVol.9〜夢〜 – 卯の刻 –
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二胡演奏「Pretender / Official髭男dism」

トラック制作の第一線で活躍しているクリエイター陣のハイクオリティなサウンドで二胡演奏をお楽しみください。

アルバム「雪の降る空」

胸に残る絵画的なメロディと豊かな表現に、二胡の新たな世界が広がる。
二胡奏者こたに じゅんが奏でる、待望の1st. アルバム。

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アルバム「二枚目」

アカペラ多重奏、R&B、土着的民謡、真骨頂のバラード、全てを網羅。
二胡界のエイリアンが放つ、日本人ならではの雑食系アルバム「二枚目」。
アカペラを彷彿とさせるハイセンスな二胡の多重奏。
グルーヴ感溢れるR&B。
琴線に触れるバラード。
更には中国人二胡奏者をも魅了した日本民謡調曲。
驚異的な楽曲の幅広さ、これが全曲オリジナルというのだからただ事ではない。
確かな表現が織りなすこたにじゅんの音楽世界は心底快感である。

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