2021/02/14
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紫水勇太郎がパーソナリティーを務めるRadio Camnetのネットラジオ番組「WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle」。その番組内コーナー「今月の楽曲」でご紹介したアーティストさんを、その部分だけを切り出してYouTubeでアーカイヴ公開しました!
今回公開したのは…。
第105回 2021/1/10
山田萌「世界経済」
以下のYouTubeリンクからご覧ください!
放送を聞いて、アーティスト紹介ページに応援コメントをどうぞ!
山田萌さんの詳細はこちら。
アーティスト紹介・山田萌
Radio Camnetのネットラジオ番組
「WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle」
第105回 2021/1/10
[ シミズのトークからの抜粋 ]
はい、山田萌さんで「世界経済」という曲でございました。
こちらもですね先ほどのスズキカヒロさんの「手動音楽2020」と同じで、一見ちょっとほのぼのとした感じでしょ。
でもねぇ、歌詞はもう全然ほのぼのじゃないの。
曲がほのぼのをしているだけにね、言葉がまあ強烈な嫌味にも感じられてですね、あの皮肉っていうんですかね、強い、ものすごく強いコントラストを感じますね。
てかさぁ、NHKの「みんなのうた」とかって、この曲ホント流れるといいのにね。
だってさぁ、こういうまさに今の世界に確実にある問題をしっかりと描いている楽曲がメディアに乗ることってあまりに少ないじゃないですか。
なんか妙に恋愛ソングが多いとかね。
なんか妙に頑張ろうぜソングが多いとかね。
で、元気もらったって、え〜それってだいぶ一時しのぎで現実見ないふりしてるだけなんだよねみたいな、ことも思っちゃったりするので、こういったね、まさに世相をえぐるような歌詞の世界には、僕個人としてだいぶ共感できちゃうというかね、まこういうことを考えてくれてる人がね、いるんだっていうのが本当にうれしいなと思いましたよ。
だってさ、
「世界の経済を大人がクルクル回しているが、世界の未来を創るのは子どもたちだろう」
とか、
「世界の経済は大人がクルクル回しているが、世界の平和を作るのは誰だ」
とかですよ。
すごいじゃないですか。
世界の経済を大人がクルクル回してるんですよ。
本当にその通りだと思います。
そこばっか考えてるんです。
だからコロナも収まらないんです。
でも、もう世の中の戦争とか貧困とかねいろんなことは全然なんかこう治らないというかかけ声だけで進まないというようなことが、まぁ今起こっているということなんだと思うんですよね。
で、それがこのコードでポップな音楽とともに愛らしくもね、綴られているという。
素敵だなぁと思いますね。
(以下、本編をお聞きください。)
こちらは「WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle」今月の楽曲をYouTube再生リストにまとめたもの。
こちらで再生すると、現在アップされているコンテンツを連続再生することができます。
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