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連載記事2020/10/17
The Great JourneyVAN HALENを想う…
今月に入り、何かと悲しいニュースが続いていますね。
自分的には、やはり大変お世話になった5Xのベーシストである、キンタさんとのお別れがとても辛かったです。
身近にいる人の死を実感したのは、親父の時以来だっただけに、けっこうずっしりきています。
そして、Eddie Van Halen。
キンタさんのコトが（自身にとっては）とても大きくて、Eddieの死をニュースで知った時も、正直あまりピンとこなかったんですが、ようやくジワジワと受け止め始めました。
自分如きが言うトコではないですが、Eddieみたいなギタリストは、もう現れない気がしますね。
というコトで、自分なりのVAN HALENを語ってみたいなぁと思います。
春先に、My favorite drummerの1人というコトで、Alex Van Halenについての記事を書きましたが、ドラマーが大好きというだけでなく、バンドそのものの純粋なファンでもあります。
確か、中学生くらいの頃から、バンドの名前は知っていましたが、初めてVAN HALENの楽曲を、ちゃんと耳にしたのは、高校2年の時に大ヒットした“Jump”。
このアルバム“1984”は、ハードロックの枠を超えて、かなりの広い層に支持されましたよね。
そして、ちょうどこの時期にバカ売れしていたMichael Jacksonの“Beat It”でも、Eddieがギターを弾いたり、普通のハードロックのミュージシャンのスケールを遥かに超えたギタリストなんだな…と、ガキんちょながらも感じていました。
自分が深くVAN HALENを追いかけるようになったのは、それから数年後。
当時の貸しレコード屋で、たまたま流れていた“Diver Down”に収録されている“Hang 'Em High”を聴いて、ドラムはもちろん、インパクトのあるギターリフに一目惚れ状態で、それこそかじり付くように何回も何回も聴いたものです(^^♪
そこからは、1st.アルバムからCDを買い揃えて、聴き込んでいました。
シンガーが、David Lee RothからSammy Hagarにチェンジした頃、バンドの音楽性もガラリと変わったので、よくデイヴ派・サミー派…みたいに別れていたりしましたが(笑)、自分的にはどちらも変わらずに好きでしたね。
David Lee Rothにしか出せない独特の雰囲気と言うか、スタイルはありましたが、Sammy Hagarならではのメロディックで熱い歌唱も大好きでした。
自分が、VAN HALENの生のステージを観たのは、1998年の武道館が最初で最後でしたが、今思えばホントに行って良かったなぁと。
この時は、ヴォーカルがGary Cheroneの時期で、おそらくバンドのセールス的には、けっこう低迷していた時期だったんだと思いますが…。
しかし！バンドのライヴパフォーマンス自体は最高でした!!
Eddieは体調が完全に復調して、カラダも絞っていたので、キレッキレのステージングだったし、Michael Anthonyのジャックダニエルのボトルのようなベースを見れたのも嬉しかったですね(笑)。
Alexのドラミングの凄さは言うまでもなく、Gary Cheroneも、どの時代の楽曲も器用に歌いこなしていて、“When It's Love”なんかも、スゲェ良かった記憶があります。
さすがに、EddieなしのVAN HALENなんて存在し得ないと思うし、おそらくVAN HALENとしてのバンドも目にすることはないんだなと思うと悲しい限りですが、素晴らしい作品の数々はずっと残り続けますからね。
そんな想いを込めて、試験が終わったらゆっくりと聴き返してみようと思います。
※写真は、観に行った来日公演でのツアーパンフ。
公開から4ヵ月、11万回再生を突破!!
3分でエナジー満タン!!
突き抜けるドライヴ感とキャッチーなメロディ。
ヘヴィなグルーヴも併せ持ったHyper Rock 'n' Roll Tune！
2nd Mini Album『Treasure Box』からのMV第2弾
“Top Dog”Official Music Video!!
Directed ＆ Music Video Works : Kunihisa Kobayashi
Executive Producer : mk＠jeepster
Dog : Pinoco
2nd Mini Album『Treasure Box』からのMV第2弾
“Top Dog”Making Of The Video!!
Cam : mk＠jeepster
Staff : Masumi
準備中