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連載記事2024/12/24
The Great Journey何十年経っても色褪せない…わたくし的な名盤
今回は、音楽ネタ一色で。
ジムでは、いつもウォークマンで音楽を聴きながらトレーニングをしています。
仕事などで曲覚えが必要な時や、LINXのレコーディングや曲作りなどで、集中的に聴きたい時は、他の曲は聴かないのですが、今は特にそういう時期ではないので、その時の気分でランダムに好きな曲を聴いています。
で、最近のチョイスで久々に聴いて、再び火が付いたように聴き返しているのが、写真にある2枚。
どちらも、リリースから何十年も経っているのに、未だにこうして聴けるという…。
そんな色褪せないアルバムの1つですね。
これは、超！有名で売れたアルバムなので、知っている人も多いと思いますが…。
1978年にリリースされたBOSTONの2nd Album。
当時、自分は小学6年生でしたが、姉がこのアルバムをヘビロテしていまして。
正直、最初はうるさい音だなぁと思っていたのですが、徐々にあのギターフレーズがアタマに残るようになってしまい…。
気付いたら、カセットに録音して毎日聴いていました。
ロック的な部分でも素晴らしいクォリティでありながらも、当時小学生だった自分の耳にも馴染むキャッチーな要素もあるというのが、ホントに凄いなと。
リーダーでギタリストのTom Scholzは、全楽器を自分でレコーディングしてしまうというマルチなミュージシャンというだけでなく、自分でギターアンプやエフェクターを開発・製造しちゃうという天才肌の人なんですよね。
さすが、マサチューセッツ工科大学を卒業しているだけある！
なので、やはりギターサウンドは、今聴いても凄い音してますよね。
しかも、心地いいんですよ。
完璧主義者のあまり、アルバム制作に時間がかかり過ぎて、レコード会社と訴訟問題になったり…というエピソードもありますが、サウンドを聴けばそれも納得します。
ドラムや他のパートの音作りは、“70年代の音”ですが、ギターサウンドに関しては、かなり時代の先をいってると思いますね。
この時のヴォーカルだったBrad Delpの声も好きだったし、アフロヘアが印象的だったドラマーのSib Hashianも素晴らしいプレイをしています。
お二人とも、既に他界されているのが残念ですが…。
最近のBOSTONの映像を観てみたのですが、ギターは3人体制になっていました。
女性ギタリストもいて、彼女のコーラスがBOSTONの高音のハーモニーを再現するのに、かなり貢献していて、しかも歌声も馴染んでいました。
今のヴォーカルさんも上手いし、声質もBOSTONに合ってますが、個人的にはBrad Delpが好きかな。
1987年にリリースされたこのアルバム。
シンガー・角松敏生が、本職の歌ではなく、全曲ギターを弾いてるインストのアルバムです。
元々、自分はフュージョン好きなのもあり、お気に入りのフュージョンアルバムの1つです。
大好きな山下達郎の曲でも感じますが、聴いた瞬間に夏を感じるサウンドやメロディが、とにかく最高です。
ドラマーでは、ポンタさんも何曲か叩いていたり、当時の日本のフュージョン界の凄い人達が、多数参加しています。
このアルバムは、37年前の作品でして、リリースされた当時から聴いていますが、今でも定期的に無性に聴きたくなるんで、ウォークマンにはいつも入れてありますね。
“SEA LINE”、“52ND STREET”、“MIDSUMMER DRIVIN'”が、特にお気に入りで、MIDSUMMER DRIVIN'なんかは、37年経っても、ワクワク＆ウルウルしてしまうくらい好きです。
そんな、わたくし的名盤のご紹介でした(^^♪
2023年8月の公開から、21万回を超えました！
激アツにグルーヴするFunk Rockと、Soulfullなヴォーカルが絶妙に融合したSuper Funk Rock Tune！
これぞLINX独自の音空間“Hybrid Rock”の最強進化形!!
“Time Is Slippin' Away” Official Music Video!!
是非！ご視聴下さい。
Directed ＆ Music Video Works : Kunihisa Kobayashi
Executive Producer : mk＠jeepster
準備中