沢木 優（樺島 誠二）

1967年5月12日、福岡県大牟田市生まれ。
埼玉県出身。
血液型：B型。
LINX / 元THE POWERNUDE のドラマー。
パー...

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先月の23日、横浜ベイシェラトンホテルで行われた、神奈川県行政書士会 令和7年新年賀詞交歓会に初参加してきました。
いわゆる大規模な新年会ですね。
行政書士だけでなく、有名な政治家の方など各界の偉い方々が、多数いらっしゃいました。
会場がめっちゃ広く、料理もめちゃめちゃ豪華だったし、ワインも美味しかった!!
仲良くして貰ってる同期の先生や、どうしてもご挨拶したかった大御所の先生ともお話しが出来て、ホント楽しかったです!!

その2日後は、秋から参加している入管業務の勉強会“VICS”の定例会で、1時間の発表担当でした。
参加2回目の新参者なだけに、今の自分にやれることなんて、たかが知れていますが、今の自分のベストは尽くせたかなと。
冒頭の自己紹介コーナーではLINXやTHE POWERNUDEの動画も紹介したり、これまでの人生のエピソードなんかも盛り込んでみました。
今回は、“経営・管理”がテーマだったので、自分は“経営・管理ビザ取得を前提とした法人設立”というテーマに。 ベテランの先生方から、“無茶振りされた中でも、しっかり準備をして、参加2回目とは思えない資料のクォリティと発表だった！”と、有り難いお言葉を頂いて、素直に嬉しかった。
とは言え、まだまだ理解も浅いし課題も多くあるので、そこは日々精進！ですね。
正直、方向性が見えるまでは苦しかったですが、大きな経験になったと思うんで、やはりお受けして良かったです。
定例会後に、大御所の先生数名での呑みにお誘い頂いて、そこでもめっちゃ有益なお話しも聞けて充実感MAXな1日でした。

そして！29日は令和6年度の行政書士試験の合格発表でした。
昨年の合格発表で、自分の番号を見つけた時の鳥肌が立つような感覚は、今でもハッキリ覚えています。
自分は何とか合格し、行政書士としてスタートしていますが、やはり合格するまで6回も落ちている身なので(苦笑)、心情的に無関心にはなれないところがありました。
Xなどで交流している受験生の方の結果報告の投稿なども、気になってチェックをしたり…。
見事に合格された方、悔しい結果になった方、それぞれの投稿を見て、やはり行政書士試験は情け容赦なく厳しいものだなと。

自分の経験で言うと、合格する前の3年間は全て170点台で落としていました。
中でも、（合格180点に対して）178点で落とした年は、自分的には合格出来たかも！という期待感を持って発表を待っていただけに、自分の番号がなかった時の心境は、何とも表現し難い悔しさと試験の厳しさが重くのしかかっていました。
これは、ホントに経験した本人でないと分からないところだと思うんで、今回の試験で残念な結果だった方には、とにかく諦めずに頑張って欲しい!! これに尽きますね。

7回も受験した自分なりに感じるところとして、この試験に合格するのって、もちろん（合格水準の）実力は絶対的に必要なんですけど、それだけじゃない気がしてるんですよね。
時の運とまでは言わないですが、行政書士試験って出題の難易度や傾向が毎年のように変化して、更に令和に入ってからは、間違いなく問題が難しくなってきてますから、数年前まで推奨された勉強方法では通用しないところが大いにあります。
そして、試験範囲がとんでもなく広範なのに対して、実際に出題されるのは、（行政法以外は）一部の論点ですから、得意な分野の問題か、苦手な分野の問題かで、出来も左右されますよね。
特に、民法なんかは、あれだけ広い範囲の中から出題は9問ですから。
もちろん、これまでの傾向などから、頻出分野というのはありますが、必ず出題される保証はありませんから、この辺りの出題との相性というところで、多少は運の要素もあるかもしれません。

とは言え、既に出た結果を変えることは出来ませんから、合格するためには、結局は前に進んでいくしかないのですが、出来るだけ早めにメンタルを修復して、長い受験勉強に立ち向かっていけるよう、自分なりに応援しています。
※写真は、神奈川県行政書士会の新年賀詞交歓会にて、念願だった神奈川県行政書士会の大御所・那住先生と。
　SNSでは、以前から交流させて頂いていましたが、ようやく対面でご挨拶出来て嬉しかったです(^^♪