2019/05/24
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紫水勇太郎がパーソナリティーを務めるRadio Camnetのネットラジオ番組「WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle」。その番組内コーナー「今月の楽曲」でご紹介したアーティストさんを、その部分だけを切り出してYouTubeでアーカイヴ公開しました!
今回公開したのは...。
第83回 2019/03/10
COZFTRO「Gladiolus」
以下のYouTubeリンクからご覧ください!
COZFTROさんの詳細はこちら。
オフィシャルサイト
Radio Camnetのネットラジオ番組
「WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle」
第83回 2019/03/10
[ シミズのトークからの抜粋 ]
はい、COZFTROさんで「Gladiolus」という曲でございました。
はい、もうねぇ、イントロからこうグシってつかまれません?
初めて聞いた時、ホントそんな感じだったんすよ、僕。
このちょっと東洋的な感じをね、感じさせられるこの独特のリフですよ、曲者は。
もうねぇ、「おお〜」って思いました。
それにね、段々展開して重なっていくこの様がねぇ、次にどんな風になっていくんだろうなぁなんて思いながらずっと耳を傾けてしまうという不思議な魅力を感じましたね。
普通の楽曲って、イントロがあるでしょ。
で、Aメロが来る。
Aメロ来たなぁ、あ、Bメロ展開したなぁ、これがサビか、お、ちょっと間奏来たなぁ、またAメロ来るなぁ、2番だなぁとかってなっていくんですよ。
で、間奏来たなぁとかなってサビ繰り返して終わるのかなぁみたいなね。
アウトロいくなぁみたいな感じになるじゃないですか。
だから意外と予想はしてるんですよね、聞きながら。
で、この曲なんかの場合、まあインストだってこともあるんですけど、もうどう来るか分かんないわけです、はい。
だからずーっと、どう来る?どう来る?って思いながら聞いてるんですよね。
こういうこれでもかっていうくらいリフを繰り返しながら展開していくっていう形って、だから要はそのAメロとかBメロというのはだいたい普通乗っかっているメロディが変わる、コード進行のパターンも変わる、なんてことをやっていくから展開するっていう感じになるわけですけど、一見、展開がない平坦なもののようにも考えられるというか捉えることのできるという感じなんですけれども、実はこのリフがしっかりと軸になってあるので、その上に重なったり、その上で音が揺れたり、いろいろしてくるので、場面がね、グラデーション的に変化していくっていう様子を音で感じるっていう感じがするんですよね。
だから、ヘタをするとですね、あのいわゆるポピュラーミュージックなんかよりもさらに奥行きの深さみたいなのを感じさせる。
ま、だからクラシックとかもそうですよね。
僕ね、この世の中で一番実はプログレッシブなのはクラシック音楽だと思ってるんですけど、まぁなんでもアリですもん。
よく聞けば聞くほど。
コードからなにから、普通絶対にもう考えられないようなテンションぶつけてきてたりとかね、割としますしね。
COZFTROさんのこの曲はクラシックではないですけど、インストととしてね、そういう面白い構造によって奥行きを感じさせるものになっているなあという風に感じましたね。
(以下、本編をお聞きください。)
こちらは「WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle」今月の楽曲をYouTube再生リストにまとめたもの。
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