沢木 優

1967年5月12日、福岡県大牟田市生まれ。
埼玉県出身。
血液型：B型。
LINX / 元THE POWERNUDE のドラマー。
パー...

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皆さま、初めまして。
ドラマーの沢木優といいます。
この度、Spinartの連載記事コーナーでコラムを書かせて頂くコトになりました。
きっかけは、こちらのサイトの代表でもある清水さんがパーソナリティを務める、Radio Camnetのラジオ番組『WOORKSシミズのわくわくWOORKStyle』にて、自分がリーダーを務めるメインバンド・LINX（リンクス）を取り上げて頂きまして…。
その際の様々なやり取りの中で、“一時期webライター業もやっていて、実は文章を書くのが好きだ…”という話しから発展して、今回のコラム枠のお話しを頂きました。
あっ！その前に、そもそも清水さんと知り合ったのは…
LINXのベーシスト・岡田暁彦が、Twitterで清水さんと繋がったのがきっかけで、ラジオのお話しを頂きまして。
そこから自分が段取りを引き継いでいく中で、清水さんとの交流が始まったというところです。

さて、わたくし沢木優ですが、
音楽的な細かい経歴等は執筆者プロフィールを参照して頂くとして、人生的な側面からざっくり書きますと…
小学生時代から高校2年までは、野球選手を目指すバリバリの球児（投手）でした。
ところが、肩を壊してしまって子供の頃から打ち込んできた野球を断念。
小学生の頃から姉の影響で洋楽を聴いてはいましたが、当時たまたまジャパメタブームの全盛期だったのと、友達からの影響もあり、徐々にRockに入れ込むようになり、ドラマーへの強い憧れを抱くようになりました。

その頃、大ファンとしてライヴに通っていたのが“ANTHEM”。
ガムシャラに叩く大内さんの姿を観て、自分もステージに立つ側になりたい！と、ライヴを観る度にその気持ちが強くなっていったのです。
とは言え、今思えば田舎者のド素人だった自分。
駆け出しだった20歳くらいの頃は、あまりにヘタでバンドをクビになったコトもあり(笑)、最初の数年で行き詰まりを感じ、とにかく練習出来る環境に飢えていました。

そんな時、ひょんなコトから、とある小さなスタジオの店員としてアルバイトをすることになり、（スタジオの）空き時間は自由に練習させてくれるというコトで、時給600円!!でしたが迷わず飛びつきました。
そこからの4～5年は、とにかく練習！練習！の毎日。
ドラムは独学ですが、1日に平均4～5時間は叩いてたかなと。
すると、少しずつ叩けるようになり、気付けばオリジナルバンドでライヴ活動も始めていました。

徐々に、自信もついてきたかなという26歳の頃。
現在のANTHEMでもヴォーカルを務める森川之雄さんと、彼が立ち上げたバンドのオーディションで知り合いました。
そのバンドは短命でしたが、（森川さんが）新たに立ち上げたバンド・THE POWERNUDEのオリジナルメンバーとして、共に活動していくコトに。
途中、2～3年ほど脱走していましたが(笑)、森川さんがANTHEMに復帰する2014年まで、トータル17年程お世話になりました。
その厳しいリハーサル、ハードなツアーと数多くのライヴ、11枚に及ぶ音源のレコーディング。
そして、メジャーリリースを機に頂くようになった個人でのドラム仕事などを経験させて貰う中で、ドラマーとしてのスタイルを確立していけた気がします。

そして、2014年以降から現在は、THE POWERNUDE在籍時から並行して活動していたLINXでリーダーも務めつつ、メインバンドとして活動に力を入れているというワケです。
今年の7月に、全国展開盤としては2作目になるミニアルバムをリリース予定でして、そのレコーディングを、まさに先日まで行っておりました。
※このLINXというバンドや、リリース予定の作品、レコーディングについてのうんちく等は、改めて書かせて頂きます！

更に！数年前に突然決心しまして、
ミュージシャン兼 隣接法律専門職者としてのライフスタイルを確立すべく、行政書士資格の取得を目指し、日々法律の勉強もしたりしています。

何だか自己紹介なのに、めっちゃ長文ですみませんが…
まぁ、こんな51歳のドラマーです。
このコラムでは、音楽やドラムのコトはもちろん！
ガン経験者としての健康ネタや、勉強している法律のお話し、大好きなオーストラリアでのコト、愛犬ネタから、はたまた人生についても、色々な切り口で書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。