沢木 優

1967年5月12日、福岡県大牟田市生まれ。
埼玉県出身。
血液型：B型。
LINX / 元THE POWERNUDE のドラマー。
パー...

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我々LINXですが、今は仕込みの時期というコトで、表立った活動はないものの、来年のブッキングを進めたり、バンドそのものはしっかり動いております。
スタジオでは、来年のワンマンに向けて、ひたすら曲作り。
それと、2021年に“I Wanna”をリメイクした感覚で、ここ数年演奏していない曲から、リサイクル出来そうな曲のアレンジなんかも始めたりしています。
こういう時期に色々と進めておかないと、バンドの進化が止まってしまうので、何気に大切な時間だったりします。
それと、スピナートさんの動画“NO Vanity!”にも、再度お邪魔させて頂くコトになりまして、その収録も楽しみです!!
トークに関しては、いつでもGo出来ますんで(笑)。

今回は、愛犬のバカ親話しを…。
我が家の愛犬・ピノ子、2013年5月に生後40日で、高知県から空輸でやってきましたが、早いもので既に10歳になりました。
人間で言うと、まさに自分と同じくらいの歳みたいです。
ウチに来た当時は、まだ体重が700gくらいだったか…片手に収まるくらいのサイズでした。
今思うと、自分らの未熟さも懐かしいなと感じますが、我々にとっては人生初のワンコというコトで、最初の1年は世話や躾けが想像以上に大変で…。
パピー時代ならではの可愛い時期を楽しむ余裕がなかったかもしれません。

それが、1年を過ぎたあたりから、ようやく諸々の要領も得て、ピノ子との時間を楽しめるようになりました。 その大きな要因は、ピノ子が早い段階で躾けを理解してくれたのが大きいかなと思います。
畳の部屋や、キッチンには絶対に入ってはいけない…など、幾つかのルールを徹底して教えましたが、自然な感じで覚えてくれたので、2歳になる頃にはゲージも撤去して、家の中ではフリーにさせていました。
今でも有り難いなと思うのが、家具やなんかをかじりまくってボロボロにしてしまうケースを、よく耳にしますが、これはホントに一度もなかったですね。
ゲージを撤去するにあたって、お試しで短めの留守番の時にゲージから出して出掛けたり…フリーでいる時間を少しずつ長くしていったのですが、入ってはいけないエリアにも入らずにいてくれたので、ここでお互いの信頼が更に深まりました。
いくら可愛いからと言って、子犬の頃から“何でもOK”な育て方をすると、後になって大変な想いをすることになりますから、人間も犬も快適に過ごせるためのルールは、やはり大切かなと思います。
そういう意味では、けっこうスパルタだったかもしれませんね(笑)。

そう言えば！　散歩も、最初の頃はホントに酷かった！
とにかく落ち着きがなく、常にとっ散らかってるし(笑)、飼い主の足にしがみついたり、道に落ちているものを何でも食べようとしたり…。
ちょっと恥ずかしいくらいでした。
でも、そこも辛抱強く躾けるコトで、徐々に散歩も上手になってきて、やはり2歳くらいからかな…ちゃんと自分の位置も理解して、決して人間の前は歩かず、リードを引っ張るコトもないので、安心して散歩に行けるようになってくれました。

そして、10歳になった今。
シニア犬らしく、顔もだいぶ白くなってきたし、歩く速度も随分と遅くなり、写真のように1日の大半は爆睡してます。
まぁ、食欲だけは、衰え知らずですが…(笑)。
足の関節も調子悪かったり、病院のお世話になる機会も増えて、着実に老いてきてるんだなと感じる瞬間が多いです。
ちょっと寂しい気持ちになるコトもありますが、不思議なコトにパピー時代とはまた違う可愛さと言いますか、一緒に過ごす年月の分だけ愛情が深まっていくんですよね。

そう言えば、先日 足の関節が原因で珍しく元気がなかったので、いつもお世話になっている先生に診て貰ったのですが、関節の違和感が気になっているのは間違いないケド、年齢も年齢なので、健康診断的なチェックもやっておきましょうか…というコトで、血液検査や内臓のチェックもやって貰いました。
結果、年齢の割には全ての数値が良好で、カラダ自体は健康そのものですとのコトだったので、ひと安心でした。
実際に犬を迎えて生活する中で実感するコトですが、感覚としては明らかにペットではなく“家族”なんですよね。 まだまだ、これからも元気なピノ子でいて欲しいなと思います。