[ Spinart(スピナート) ] - あらゆる表現者・アーティストと出逢えるサイト

Logo Mark連載記事

Logo Mark音にのせる胸のうち画家さんとワタシ

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

続きを読む

ワタシは今まで、三人の画家さんとご一緒させて頂いた事がある。
小林大輔さん、のだたけしさん、おかかさん。みなさん、とてもステキな方々。

個展開催中に、演奏をさせて頂いた。
創り出された絵が飾られている空間で、
ワタシが創り出した歌を歌う。オカリナを吹く。
画家さんは、絵で表現。ワタシは音で表現。
その想いが、混ざり合う。
「共鳴」するのだ。
それを感じながら演奏するのは、
なんとも気持ちがいい。
絵からは目には見えないエネルギーが発せられている。
個展で演奏させて頂くのは、とても好き。

最近では、おかかさんが描いた絵と詩を、
ワタシが曲にして、動画制作をした。
おかかさんがどんな気持ちで描いたのか想像しながら作曲をするのが楽しい。
目には見えない「想い」を感じながら。探りながらの作業。

こちら記念すべき1回目の作品。
「なみだくん」
YouTube・「なみだくん」おかか×ツルタハル

画家さんとの繋がりは、ワタシに刺激をくれる。「共鳴」を感じさせてくれる。
とても大切な繋がり。
ワタシは絵を描けないので、どんな思いで描いているのか、どうしてその色を使ったのかとか分からないので知りたくなる。興味深いのだ。

この世には、たくさんの表現者がいて、
その発せられたエネルギーを感じる人がいて、そこに「繋がり」が出来る。
表現者と表現者との間に、「共鳴」が起こり、新しい喜びを感じる。
こう考えると、やっぱりこの世は楽しくて、
ステキな事で溢れている。
目には見えないものを感じる事がきちんと出来るように、
自然に、素直に、生きていきたいと思う。

画家さんとのコラボは、
ワタシに「共鳴する喜び」を感じさせてくれる。

トップ画像は、栃木県鹿沼市にある小林大輔さんのカフェギャラリーBe happyさん。

この記事への感想はこちらへどうぞ

この記事への感想を送る

以下のコメント送信フォームは現在調整中です。
感想は上記ボタンよりメールで送信ください。


ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

続きを読む