猫との暮らしはどう？ : ツルタハル : 連載記事 : [ Spinart（スピナート） ] - あらゆる表現者・アーティストと出逢えるサイト

2024/06/08

音にのせる胸のうち猫との暮らしはどう？

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

我が家に子猫を迎えて、2週間が経った。
さて、どんなことが起こったか。
どんな変化があったか。

まず、ワタシは、ペットを飼うということ自体、生まれて初めて。
犬派だったワタシが、夫の影響で猫ちゃんも好きになった。
そして、「猫との暮らし」を夢見るようになった。憧れだ。
息子が社会人になったという事もいいタイミングだ。
まず、朝のお弁当作りがないもの(笑)。
これすごくラクーー！！

子猫が遊ぶところを、ボッーと見る。
1人で遊ぶので、なにも考えずボーッと。
なんにも媚びず、マイペースに遊んでいる姿を見るのって癒される。
人間の赤ちゃんは、眠くなる時や、寝起きにくずるでしょ。でも、子猫はくずらない。これは大きな違い！(笑)
くずられるのって、ママにとって凄いストレスになるもの。
だから、子猫はただただかわいい存在。
フワフワで温かくて、これも癒しだよね。膝に乗って寝たりするんだけど、
まだ軽いの。でもね、重いのよ。これは命の重みなんだ。
普段生活をしていて、「命」って意識しないけど、猫との暮らしで感じる。

それからね、ワタシは指定難病なのだけど、
ここを見てもらえるとわかる。
難病患者なわけで…

ここ最近、採血の結果があまりよくなかった。なんとなく息苦しいような感じがあった。
ワタシの混合性組織病は、間質性肺炎を合併しやすい。今までも数回、肺のCTを撮ったりしていた。
それでね、普段、生活していて、どうしても意識してしまうの。　
「息苦しくないかな？どうかな？」って。で、普通の時はどうだったっけ？と分からなくなる。
さて、子猫が来てから、
意識は子猫にいってるでしょ。
息苦しいを意識しなくなったの！
これは、凄い事だと思う。
実際、採血したら肺の値がどうかは分からないけれど、気にしなくなるって凄いと思う。
これで採血の結果まで良くなっていたら、猫のお陰だ。

子猫は、そのまま生きている。マイペースに。
その存在が近くにあるって、人体に良い影響を与えるんだと思う。
ググってみると、

猫と触れ合うとオキシトシンと呼ばれる心身に安らぎをもたらすホルモンがが分泌され、同時にコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが軽減する。
この2つの働きによって、副交感神経優位になり、心拍数が落ち着いて気持ちがリラックスする。この気持ちが“癒される”と感じる。

ふむふむ…素晴らしい…。
やっぱり猫は、人体に影響を与えるんだね。

これからも、「猫との暮らし」は一緒に住んでる人にどんな影響を与えるのか、考えていきたいと思う。

猫と暮らしている方、気がついた事など、
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