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音にのせる胸のうち多重録音

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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ついに、12月!
2019年も後わずか。

さて、ワタシは、いまこんな事をしている。
《多重録音》
オカリナの二重奏から、四重奏を一人でやっている。
部屋にこもってやっているわけだ。

簡単に録れるアプリ「Acappella」を使って録っている。
これが楽しくて楽しくて(笑)、
そして、練習にもなるのだ。
まず、メトロノームでテンポを設定する。
メトロノームに合わせて演奏するのって、こんなに難しいもんなんだと忘れていた感覚を思い出す。
ライブでは、伴奏をギターでお願いすると、
ギタリストは、もちろん生身の人間なので、「間」がある。「感情」がある。
ワタシの演奏に寄り添って、
伴奏してくれている。
それにずっと慣れていたので、
このメトロノームの難しい事!(笑)
そして、一定のテンポって、
違和感でもあると感じた。
感情が入ってないから当たり前だけど。

ライブだと、お客様の雰囲気でテンポが変わったり、色々変化したりする場合がある。これがライブの楽しい所だ。
しかし、メトロノームはそんなのお構いなしに、ペースを崩さず、一定のテンポ(当たり前)。
ワタシが、「わっ、難しい」と感じるということは、苦手だと言うことだ。
だから、いい練習になる。

後は、オカリナの音程を合わせるという事。これが合っていないと、いい演奏にならない。折角、間違いなく演奏出来ていても、台無しだ。
オカリナが上達するのに、一番大切な事は、耳を鍛える事だ。
まずは、音程が合っていない時に、
「あれ、変だぞ」と気づく事が大切だ。
ワタシが講師をやらせてもらっているオカリナクラブでも、今は、生徒さん達は、この違いに気付いて、合わせられるようになってきた。
どうやって合わせるかというと、
息の量や吹く角度だ。
聴いて、パッと合わせられるようになると上達するのは早い。
自分の出した音、周りの音を意識する事だ。吹きっぱなしではいけない。

この多重録音、一発オッケーには、もちろんならず、納得いくまで録り直すのだけど、
だんだん演奏出来るようになっていく。
これが楽しい!!
難しい指の運びも何回もやっていけば慣れてくる。
だから、生徒さん達にも言っている事だけど、最初に吹いてみて出来ないからと飽きらめないで欲しい。
何回もうまくいかなくて、
ぐわっーーー!!!!となりそうな時もあるけど、ぐっと抑えて出来るまで録り直す。
ほんとにいい訓練になる。根気強くなる訓練だ(笑)

色んな発見がある多重録音。
色んな曲を演奏してみて、
オカリナのアンサンブルって、楽しい!

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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