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Logo Mark音にのせる胸のうち即興パフォーマンスって

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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新しい事にチャレンジしたワタシ。
そう、それは即興パフォーマンスというもの。
即興パフォーマンスをするダンサーさんに声をかけて頂いたのだ。
ギターとダンサーのユニットだ。
そこにワタシがオカリナで入る。
即興…そう楽譜はもちろんないわけです。
初めて音出したをした日、
がっくりして帰った(笑)。
今までのものを全部取り払わないと出来ないのだ。
その日の夜は寝れなくなってしまった(笑) なんというメンタルの弱さ(笑)。
で、今だからいうが、何て言って断ろうかな…なんて考えてた(笑)。

やっぱりワタシは、綺麗な音を出したいし、綺麗なフレーズを吹きたいと無意識に思っているという事に気が付いた。
「それだと演奏会になってしまう」と。
ずっと音を出しているのではなく、
音を出さない時も作る。
まぁ、これが難しい。
無意識に、音を出していないとって思ってしまう。
音を出さない所を作っても、
今度は、出す所と出さない所が無意識に規則的になってしまう。 
それだと聴いているお客様に、
「あーこの人は吹く所と吹かないところを作っている」と感じさせてしまうと。
あー確かにそうだ。
それだとつまらないわけだ。
「即興」の面白さは、次に何が起こるか分からないという事もある。
だから、規則的ではだめなのだ。
お二人からはたくさんアドバイスを頂いた。ありがたい。

おすすめの即興パフォーマンスの方のYouTubeを教えてもらって、色々見た。
今までワタシが知らなかった世界だ。
知らなかった世界を感じられる。
このお話がなかったら、
見ることもなかっただろう。

何回か練習をしてもらって、迎えた本番。
パフォーマンスの時間は30分間。
今回、ワタシが用意したのは、
オカリナは4個。
バスオカリナ、アルトC、ソプラノF、ソプラノC。
それから、カリンバと木琴。
カリンバは、声を出す時にやろうと思った。
何が起こるか分からない30分間がスタートした。
とにかく、ずっとダンサーの動きに集中。音に集中。
普段のライブは、お客様の反応を見たりする。どんな雰囲気なのかを見る。
しかしだ! 今回はそれが全くない!
終わってから、
「客席を全く見ていない」と気付いた(笑)。
とにかくパフォーマーのお二人の事しか考えなかった。
30分間、ずっとだ。
これは、初めての経験。
自分がどう感じるか…そして、それに沿って音を出す。
とても貴重な体験。
この企画に声をかけて頂いた事に感謝。
そして、関わったすべての方に感謝。
毎週日曜日に、毎回違うゲストを迎えてのパフォーマンス。
他のゲストの方のパフォーマンスも最高に面白かった。
たくさんの刺激をもらうことが出来た。

とにかく、濃くてカオスな30分間だった。

YouTubeにアップされているので是非!

Oannes + Haru Tsuruta at NAZUNA..Nov.22, the fourth day

写真家・上岡智子と舞踏家・山田哲也の共作写真展「廃・花・舞写真展」に合わせて、2020年11月の毎日曜日、計5回にわたって開催された『Oannes』のパフォーマンスの映像。
この動画は2020年11月22日開催の4回目。

Oannes
Tetsuya Yamada:dance
nuduca:Guitars and Plushies

Guest musician : Haru Tsuruta = Ocarina etc.
Video editing:Takenori Iwasaki

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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