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連載記事2021/02/21
音にのせる胸のうちしもつかれをきっかけに自分の街を好きになる
小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...
自分の住む街、好き？
ワタシ、こんな事考えてもいなかったのだけど、
栃木県の郷土料理しもつかれの歌を歌ったり、自分で初めてしもつかれを作ったら、
あら不思議…。
この街への愛が溢れてきた。
あ、ワタシが作ったしもつかれは、
簡単バージョンで、鮭の頭は使わず、
鮭の中骨缶。大豆は水煮を使ったものだけどね。
栃木県では節分近くなると、
鮭の頭がスーパーに並ぶ。
その鮭の頭を使うってのが、
作る時、ハードルを上げるんだよなぁ。
たとえ簡単バージョンだとしても、
作らないよりはいいと思うんだ。
いつか、ちゃんと鮭の頭で作ってみたいとは思う。
そして、やっぱり自分で作ると、
「ワタシは栃木県に暮らしているんだぁ」ってしみじみ思えるのだ。
でね、ワタシは「栃木県」に興味が湧いてきたんだ。ワタシの街、宇都宮も。愛着というのかな。
しもつかれの他に、忘れてはならないのは「きぶな」。
昔、宇都宮に疫病が流行った時に、
「黄色いフナ」が田川で釣れ、
病人がその身を食べたら、
治癒したという伝説がある。
そう、このコロナ禍、
きぶなのパワーが必要なのだ！
ということで、
色んなグッズも販売されているが、
きぶなのお守りが欲しくて、
先日、二荒山宇都宮神社へ行ってきた。
1月は完売してしまったらしい。
買えてよかった！
カワイイです、とっても。
以前なら、対して気にも止めていなかったけど、
自分の住む街から生まれたものに、
とても愛着が湧くようになったのだ。
そして、なんだか楽しい。
いいところなんだよなぁ。って思える。
素敵なカフェもたくさんある。
ワタシの好みは、古いところをカフェにしてるところ。
なんともノルタルジーなカフェ。
ワタシの大好物だ。
栃木県には、いいところがたくさんあるよ。古い街並みもあるし。
自分が住む街に愛着が持てるって、
素敵な事だね。
こちら「きぶな守」。
かわいい♫
小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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