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Logo Mark音にのせる胸のうち県民の日 演奏を聴きに行くの巻 その1

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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6月15日は、栃木県の県民の日。
12日に記念イベントとしてホールでコンサートがあった。
まず、栃木県警察音楽隊の演奏。
久しぶりに吹奏楽を生で聴いた。
もうワクワクして、顔がニヤニヤしてしまうのだ。これってどういう心境か考えてみると、楽しくて嬉しくて仕方がないって事なんだろうな(笑)。
セットリストはみんなが知っている歌謡曲を中心に。
吹奏楽で演奏すると、こうなるのかーって思いながら聴いて楽しかった。
まず、私は吹奏楽の演奏をゆったり聴くというのが出来ない。
いろんなパートを見ていて、
「おー!ここでトロンボーンが入るのね!」とか、
「パーカッションいいなぁ」などなど、そんな事を思いながら、聴いている。
そして、夢中になっていた自分の学生時代に想いを馳せる。
今は、一人で演奏する事が多いから、
色んな楽器の音のなかで演奏する事はもうずっとない。
あの一体感。色んなパートが重なり合って一つの曲になる。
みんなの心は一つ。
とにかく、私は吹奏楽が大好きだ。

あと、民謡ステージがあった。
初めて聴く民謡。
太鼓、三味線、尺八、歌、コーラスというか合いの手の構成だ。
驚いたのは、皆さん、民謡も歌うのです。
楽器担当だけでなく歌も。
民謡ってそういうものなのかなぁ。
歌と尺八の構成もあった。
どちらもメロディー。ユニゾンになる。
歌に寄り添う尺八。ユニゾンもいいもんなんだなって思った。
歌の人は、音程が取りやすいかな。
そしてね、曲の出だし。
4カウントではなく、1つなの。
「はっ!」みたいなかけ声。
そのかけ声1つで、曲が始まる合図だ。
かっこいいぜー!

生演奏を大きいホールで聴くのは、
本当に久しぶりだった。刺激をたくさんもらえた。
生身の人間が、そこで演奏している。
みなさんから出て来るパワーを受けて、心に響き、そして元気になる。
今、コロナ禍で、こういう場は少なくなったけど、
絶対に「音楽」は必要なものだと強く思った。

次に、和太鼓。
これは、また次に…。

写真は、ホールがある通りのトチノキ。

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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