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Logo Mark音にのせる胸のうち新しいこと〜オカリナ始めませんか?〜

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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2022年、始まり始まりー♫
新しい年に、なにか今までやってないことをやってみたいなという方、
オカリナはどう?

おすすめポイント!!

1. いつでも吹ける。
小さいのでバッグにいつでも入れておける。そう、いつでも吹けるのだ。

2. 吹けば音が出る。
例えば、フルートやトランペットは、息をただ吹くだけでは、音が出ない。
それに比べて、オカリナは、吹けば音が出る。誰でも演奏出来る楽器だ。
だからといって、単純なだけでなく、シンプルゆえに奥が深い。
だから、飽きない。

3. 集中出来る。
この世の中は、色んな情報に溢れている。色んな人との関わりもある。
たまに頭が疲れてしまった時、
オカリナを吹いて、その事に集中して、
煩わしいことを忘れてしまおう!(笑)
どうしたら綺麗な音色が出るのか、
指が動かないから、ひたすら練習するとか。
気がつけば、今、目の前のオカリナの事に集中している。

4. 終わりがない。
ここまで演奏出来たらいいや。というものがない。これは、音楽全部にいえる事だけど、ずっとずっと追い続けていける。
表情豊かに演奏したり、
綺麗な音色を出せるようにしたり、
終わりがないのだ。
だから、ずーっと続けていける。

5. 深い呼吸。
カラダの中にたまったものを、
カラダの外に出す。
調子の悪い時は、呼吸は浅くなりがちだ。
オカリナを吹けば、呼吸は深くなる。
カラダの中の不要なものを全部出して、
新鮮な空気をカラダに入れる事が出来る。

6. 仲間が出来る
一人で黙々とやるのもいいけど、
オカリナサークルなんかに入ってみるのもいいと思う。
そこにいる人々とは、「オカリナ」で繋がっている仲間が出来る。
明確に、「オカリナ」という共通点があるので、煩わしい人間関係ではなく、
“仲間”なのだ。大人になると、なかなか“仲間”って出来ないけど、
同じ気持ちを持つ人同士の繋がりってすごくいいと思う。
そう、孤独じゃない。

ワタシはオカリナサークルの講師をさせて頂いているが、
もし、ワタシがオカリナをやっていなかったら生徒さん達に出会えなかった。
先生と生徒という関係というより、
オカリナが好きという共通点で繋がっている方たち。
ワタシより人生の先輩で、色んな事を教えてもらっている。
とても素敵な繋がりなのだ。

という事で、
オカリナ始めてみませんか?
何かを始めると、
そこから新しい「繋がり」が出来る。
今年は、どんな繋がりが出来るのかな。

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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