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Logo Mark音にのせる胸のうち528Hzの音叉を使った曲【第2弾】

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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また、オカリナと声と528Hzの音叉で、曲を作った。
前回、「528」という曲を作った。
また前回と同様に、上岡さんの写真からインスピレーションを得て。
タイトルは「湖より」。

今回は、曲全体の感じとかを始めに決めないで作り始めた。
大体、メロディーが先にあって、そこから制作するけど、今回は違う。
下のパート、伴奏が先だ。
譜面に起こすこともしないで、
レコーディングしていった。そう、即興演奏に少し似ているかも。
録音して行きながら、曲を作っていった。
ワタシって、まず楽譜があって、そこから演奏しなくちゃって思っていたところがあった。吹奏楽部出身だし。
でも、そんな決まりはないんだよね。
自由!自由!
2020年にbook&cafeなずなさんで開催された「廃・花・舞写真展」の即興パフォーマンスに出演した時、
共演者の方からとても刺激的で新たな価値観を教えて頂いた。
凄くいい経験だ。

今回の「湖より」は、
写真のモデルのダンサーの山田哲也さんが、
湖でしか生きてはいけない運命で、
神様に、
「あなたはここで生きなければならない」と言われ、
湖の外の世界に行きたいけれど、
行けないという設定を勝手に作った。
孤独で切ない。

使用した楽器はオカリナと528Hzの音叉。そして、声。
オカリナの演奏も歌う事も同じ。
ワタシのカラダから出るものという共通点がある。
だから、この曲は、ワタシそのものだ。
初めて、ブレイクを作った。
曲を一瞬止める。
この間をどのくらい作るかとか、とても重要。長すぎても短すぎてもダメだ。
ワタシの感覚が全てだ。

「湖より」。
新しい事を挑戦している曲。
ストーリーを感じながら聴いて頂けたら嬉しい。

お二人のInstagram。
ダンサー 山田哲也さん:Instagram
写真 上岡智子さん:Instagram


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528Hzの音叉を使った曲 『528 湖より』

528Hzの音叉を使った曲。
オカリナも声も混ざり合っていて、
これは、私そのものだ。

美しい水面に、
山田さんの意思が加わる。
山田さんも上岡さんも、
そして私も、
物語を作っているんだ。

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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