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Logo Mark音にのせる胸のうち教えるという事

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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このワタシが!オカリナ講師とは!!(笑)
えっと、今回は、オカリナ講師の事を書こうと思う。

2016年からオカリナ講師をさせて頂いている。
漠然と、教える事をしてみたいなぁと思っていたころ、
朗読家で舞台女優さんの鵜飼雅子さんが、一緒にコミュニティーセンターで講座をやろうと誘ってくれたのです。
ワタシ、こんな風に誘ってもらえなかったらやれなかった。本当に本当にありがたく思っている。そして、それを応援してくれたコミュニティーセンターの吉澤さん。感謝です。

ワタシは、オカリナは独学だ。だから、
教えることをしたいとは思っていても、なかなか踏み出せないでいたのだ。
そんな時に、声をかけてもらえて、とっても嬉しかった!
ワタシ、いつも誰かが支えてくれたり、
背中を押してくれたりする。
ありがたい。本当に。

現在は、月に二回 オカリナ講師をさせて頂いている。
初心者の方がほとんど。

オカリナを通して知って欲しい事は、
音楽の楽しさを知ってほしい。
楽器を吹くことに集中することで、余計な事を忘れることが出来る。
言葉にならない気持ちを、楽器を通して表現出来る。
始めは出来なくても、練習していくと出来るようになること。
などなど。

ワタシは「教える」というより、
「ワタシが知っている事を伝える」という感覚でいる。
この「伝える」という事。
自分では、感覚でやってしまっている事を、言葉で分かりやすく伝えるのだ。
これが難しい…。

そんな時は、
ワタシが初めての時はどうだったかなと遠い記憶を呼び覚ます(笑)。
中学生の時、フルートを始めた頃だ。
とおいーーーーー(笑)。

教えるという事は、ワタシにたくさんの事を考えさせる。とっても勉強になる。
ワタシにとって大切な事だと思う。
この飽きっぽいワタシが、続けていれるのは、生徒さん達のお陰だ。
「生徒さん」の存在があるから、自分勝手にもうやめようという訳にはいかない。この事が飽きっぽいワタシにとって大切な事。必要な事。
そして、
生徒さんに支えてもらって、「講師」でいる事が出来る。

とにかく、一番は「音楽は楽しい!!」という事を一緒に感じたい。


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ツルタハル

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