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The Great Journey3度目の挑戦

沢木 優

・1967年5月12日 福岡県大牟田市生まれ
・埼玉県出身
・血液型:B型
・LINX / 元THE POWERNUDE のドラマー。
・...

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前回の記事の冒頭で少し触れました行政書士試験。
今月10日に、自身3度目の挑戦となる試験を受けてきました。
試験の前日から当日に、個別で応援メッセージを頂いたり、ホントに嬉しかったです。
で、肝心の結果ですが…、
正式な合格発表は1月になりますが、資格サイトなどで自己採点をした結果、あと8問分ほどの点数が足りずで、今回も残念ながら掴むコトが出来ませんでした。
やはり、なかなか簡単には合格させてくれません。

この行政書士試験。
平均の合格率が8%という難関国家資格に位置付けられています。
受験資格は特になく、誰でも試験を受けるコトが出来ますが、試験の内容はなかなかのハードルの高さです。
まずは、出題範囲がとても広いとこですかね。
基礎法学、憲法、民法、行政法、商法、一般知識の計6科目があり、基礎法学~商法の法令問題と、一般知識でそれぞれに最低得点が設けられています。
それらをクリアした上で、トータルで設定されている合格点以上を取らなければいけません。
なので、例えば法令だけでトータルの合格ラインにいっても、一般知識がゼロだと不合格となります。

行政法に於いては、行政法という法律があるワケではなく、関連する幾つかの法律(行政組織法、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、地方自治法など…)をまとめた総称を行政法と呼んでいるので、法律の数からすると全科目で10個以上の法律を学ばなくてはいけません。
この広範囲な科目を、1年で最低3回しは繰り返す…というのが、今年の勉強スケジュールでした。
法学を経験している人ならともかく、自分のような法律初学者だと、1回しくらいの勉強では、とても全範囲をアタマに入れて、知識を定着させるのは無理ですからね。

昨年の反省点も意識しつつ、今年はLINXでの音源制作もあったので、勉強の進みが遅くなる期間があるのも想定して、前回(2018年度)の試験後から早めの始動を…。
案の定、思うように進まない苦しい時期もあるにはありましたが、8月くらいから追い込みのスイッチが入ってくれて、やや遅れがちだったペースも取り戻し、上記の目標通りの準備をやり切って臨んだだけに、まぁまぁ自信もありましたし、当日の試験の手応えも悪くなかったんです。
しかし! 鬼門の1つでもある記述式問題で、たった漢字2文字の文言が抜けたがために、点数を見込んでいた問題を落とすコトに。
全60問の試験問題に含まれている3問の記述式問題がありまして、他の択一式問題に比べて、配点がかなり大きいのですが、同時に難関の1つでもあります。
まぁ、たった2文字でも重要な要素の1つですし、法律という厳格な分野だけに、当然ですが細部まで完璧を要求されます。
今回は、この記述式も取りにいくつもりで勉強していたので、ホントに悔しいですが、完全に自分の甘さを突かれた感じでした。
それ以外にも、イージーなミスで幾つか落としていたので、結果的には実力不足の一言に尽きますね。

自分的には、ヘタに自信を持って臨んだだけに、落とした悔しさと落胆が大きく、やや気持ちが途切れた感があり、再度挑戦するか否か…正直かなり葛藤していました。
勉強そのものは苦にならないし、知識も深まってむしろ楽しくなっている部分もあります。
ただ、受験する多くの方々が苦しむ、1年間という長いスパンで気持ちと行動を維持していく馬力があるかどうか…一番悩ましいのは、この部分かなと。
4年目になる自分にも、その力があるのか!?…数日間ほど自問自答していましたが、やはり自分には他に希望する選択肢はないなと。
自分の次なる人生のステップとして描いている、行政書士兼ミュージシャンというライフスタイルを、何としても形にしたい!という気持ちは変わらずにあると再確認出来たので、もう一度挑戦するコトにしました。
来年度の試験は、民法の部分に於いては大幅に改正された民法からの出題になるため、1から勉強する部分もありますが、この3年間の積み重ねを活かしつつ、次回こそは掴めるように、ここから1年間コツコツと積み上げていこうかと思います。
まずは、資格を得て土俵に立たないコトには、何も形に出来ませんからね。

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沢木 優

・1967年5月12日 福岡県大牟田市生まれ
・埼玉県出身
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