2022/08/19
母親の死から約1ヶ月後に、かねてから療養していた義母も亡くなりまして、1ヶ月という期間で2人の母親を見送るコトに…。
葬儀関連の諸々を終えて、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるここ最近です。
まぁ、やるべきコトもたくさんあるだけに、何やかんやと忙しくしているのが、むしろいいのかもしれませんね。
さて、そんな特別な感情で過ごす日々が続いたのもあり、以前にも似たような内容の記事を書かせて頂きましたが、その様々な瞬間で脳内リピートしていた音楽(好きな楽曲ですね)の存在を、改めて実感したので、その話しを書かせて貰います。
自分は子供の頃からなんですけど、大概の場面で何かしらの曲がアタマに流れていまして、印象的な出来事などの記憶に、その楽曲が紐づいているため、より当時の記憶が鮮明に残ってるのかなと。
それぞれの楽曲を聴いていた頃の気持ちや風景に瞬時にトリップ出来る…音楽には、そういう不思議なパワーが宿っていますよね。
そんな想い入れのある曲を幾つか紹介させて下さい。
MISIAの1st. Albumに収録されている曲(2nd. Singleでもあります)ですが、聴くようになったのは30代半ばくらいかな…。
MISIAの楽曲の中では大好きなベスト3の1曲です。
で、9年前に他界した親父の葬儀の時に、何故か!?この曲のメロディが、頭の中をグルグルし始めたんですよね。
決して別れの歌ではないので、歌詞は全くリンクしていませんが。
それ以来、この曲を聴くと親父の葬儀の風景が浮かぶんですよ。
そして、先日の母親の葬儀の数日前。
全く意識はしていなかったのに、突然!この曲のメロディが、またグルグルしまして…。
大好きな曲であることに変わりはないですが、ちょっと自分の中では親との別れの曲になってしまいましたね。
この2曲は、愛知県春日井市に住んでいた小学6年生の頃を思い出します。
Bostonの曲は、少年野球チームの試合で投げていた風景を。
そして、Billy Joelは忘れもしない(笑)!
6年生のクラスに好きだった子がいまして、同じ中学に進んですぐに、親父の転勤で埼玉へ転校になったのですが、結局自分の気持ちを伝えるコトが出来ないまま転校してしまい…。
今となっては懐かしい子供時代の出来事ですが、そんな切ない気持ちを思い出しますね。
こちらは、どれもAlbumです。
中学の時に山下達郎の楽曲にハマってからは、今も絶対的な存在で大好きなアーティストです。
もちろん、コレ以外のAlbumもたくさん持ってます。
自分は作曲家ではないので、直接的な形には出ていませんが、ミュージシャン的な部分でもかなり影響を受けていると思います。
この歳になってもよく聴きますが、FOR YOUは色々な風景がフラッシュバックしますね。
これを聴き始めた中学時代のコトや、長いツアーの移動中によく聴いていたTHE POWERNUDE時代のコトなども。
夏の四国や、会津若松、新潟など…特に地方でのライヴを思い出します。
MELODIESは、高校に入ってすぐにリリースされた作品でして、高校生活の始まりの印象がありますね。
中でも野球部の練習が、とんでもなくキツかった…そんな風景が浮かびます。
同級生と話すと、今でも必ずこの話題になるんですが、特に1年生の夏の合宿は、マジでヤバかったんです。
まさに、先輩後輩の上下関係も含め“昭和ど真ん中な体育会系”の時代ですからねぇ。
今の時代だったら、ちょっと問題になるかも(笑)。
その地獄の練習をしている時に、ずっとこのAlbumの曲が流れていた気がします。
そして、母親の葬儀から少し時間が経ち、MISIAの曲も脳内リピートしなくなった今、もっぱら絶賛リピート中なのが、スピッツの“青い車”です!!
久々に聴いてみると、けっこう新たな発見や魅力に気付いたりして、めっちゃ聴いてますね。
Miwa嬢は、あまりのリピートに、ややウンザリしているようですが…(-_-;)
ライヴ映像なんかも探しまくってます!!
公開から11ヵ月、ついに33万回再生を超えました!
これぞ最強のSuper Groovy Tune!!
Double A-side Digital Single...
『I Wanna / One Last Chance』からのMV第1弾!
“I Wanna” Official Music Video!!
前作に引き続き、様々な分野で活躍する映像クリエイター・小林邦寿による最新MV、是非!ご視聴下さい。
Directed & Music Video Works : Kunihisa Kobayashi
Executive Producer : mk@jeepster
準備中