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Logo Mark音にのせる胸のうち大きくなった息子を見て

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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先日、買い物してたとき、
夫と並んで歩く息子の後ろ姿が大きくなってて驚いた。息子は14歳。

息子が赤ちゃんの時、
私は毎日毎日「早く大きくなって…」って思って過ごしてた。
よく赤ちゃんのうちは一瞬だから楽しんでって言うけれど、
私にとっては本当に大変だったのだ。
持病(難病)のせいもあって体調が良くない。そんな中でただ欲求しかしなくてコミニュケーションが取れない小さな人間との暮らしは大変だった。
そして案の定、入院することになってしまった。
そこで出会った看護婦さんに、
「保育園もあるのよ。頼っていいのよ」と言われたとき驚いた。
まったく保育園の事が頭になかったから。ほどなくして体調が落ち着いて退院。
そして、主治医に診断書を書いてもらい、保育園に入れることにしたのだ。
色々考えることはあったけど、私は割り切った。今になって思うけど、この「割り切り」てとても重要だ。

すぐは入れなかったけど、何ヶ月後かに無事に入園が決まった。
そしてとても良い保育園の先生方に恵まれた。心配な事をいうとちゃんと聞いてくれアドバイスしてくれた。
ママである私が全部背負わなくていいんだって思えた。先生はありがたい存在だ。

でも、今はこんなに大きくなって重いものも持ってくれるし頼りになるし、毎日面白い事を提供してくれる。

今、子育てて大変な方達へ。
その状況はずっとは続かない。
今、大変な時期。
あなたの力不足じゃない。
責任感がないわけじゃない。
子供に愛情がないわけじゃない。
だから、どんどんまわりの助けを借りてこの時期を乗り越えて欲しい。一人でやらなきゃとか思わないで。ママという責任感に押しつぶされないで。
とにかく助けを借りて欲しい。
その赤ちゃんは、意思疎通が取れるようになり話せるようになって、大人のあなたでは想像もしないたくさんの面白い事を提供してくれる存在になるから。

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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