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Logo Mark音にのせる胸のうちこの世界は…

ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...

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この世界は、そんなに悪いもんじゃないと思う。
優しい世界と思えば、優しい世界になる。
嫌な世界と思えば、そこは嫌な事ばかり起こる世界になる。

ワタシは、この世界は優しい世界だと思っている。
大変なことや困った事が起きたとしても、話を聞いてくれて、
ワタシの知らない知恵を教えてくれる人たち。
人との繋がりとは、宝物である。

月に1回、宇都宮市にある古民家のカフェ「カフェマリオ」でライブではなく、BGM弾き語りというものをさせて頂いている。
オリジナルを中心に歌っている。
演奏が終わりわざわざワタシのところにきて、感想を言ってくれるお客様。
そのまま帰ったら、ワタシは知らないままだ。
それをワタシに伝えてくれる。
こんな嬉しい事はない。
ワタシは歌う事で、きっとカラダの良くないものを出して、自分で癒されているのだと思う。
そう、自分のために歌っている所があるのだが、
「癒されました」「いい時間でした」と言って頂けて、もったいないくらいの言葉。
マリオさんでは、知らない方と出会える。新しい出会いがある。
普通に生活していたら、なかなかないだろうな。
ワタシが歌っているから、
出会えた方々だ。

月に2回、オカリナ講師をしているのだが、そこでも、そう。
ワタシがオカリナを吹いていなければ生徒さん達と出会っていなかった。
ワタシは、音楽を通して、
色んな方と出会えているんだ。
改めて考えるとなんか凄いなぁ…。
そして、そこは優しい世界なんだ。

嬉しい事、楽しい事を意識して生きる。そこにフォーカスする。
すると、たくさん浮かび上がるんだ。
どんどん目に付くようになる。
ないものを数えない。なにも生まれないもの。

ワタシは難病患者でもあるけれど、
それにワタシの人生は渡すつもりはない。ワタシは表現者でありたいんだ。

そして、
優しい世界で、ワタシは生きていく。
ここは、『優しい世界』だと決めれば、そうなるんだ。

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ツルタハル

小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
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