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Logo Mark 論理的ボイストレーニング (個人的見解)SHURE BETA58AとSENNHEISER E945の使用感について

やま♪げん

Singer、ボーカルトレーナー。
アルバム「眠れぬ夜のために」、iTunes、Google Play、Amazon、Spotify、等、各種ストリーミングサービスで発売中。「やま...

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皆さん!こんにちは!
「やま♪げんボーカル教室」インストラクターのやま♪げんです!
楽しく歌ってますか?

今年は台風の当たり年ですねぇ…^_^; 8月に入ってから数回台風が関東に上陸し、お亡くなりになった方も…。 お亡くなりになった方のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方が一日も平穏無事な日々を取り戻されるよう心よりお祈り申し上げます。
夏の季節は、雨が降っても気温が下がらないこともしばしばあります。雨と汗で二重に濡れた状態で冷房の効いた屋内に入ると、身体が急激に冷えて風邪を引きやすいので十分注意しましょうね。

さて、今回はハードウェアのお話。私がハコバン時代から使用しているSHURE BETA 58Aと最近購入して使用しているSENNHEISER E945の使用感の違いについて、感想を書いてみたいと思います。
あくまで個人的な感想ですので、人によっては違う意見もあると思いますが・・・。

SHURE BETA 58A(以下、BETA 58)を使い始めたのは、2011年頃。私が所属していた、プロレスラー「長与千種」さんのバンドで歌っていたときでした。当時は、湯島に長与さんが経営されていたレストランがあり、ハコバン(レストラン付のバンド)のシンガーとして歌ったり、プロレス会場で選手のテーマ曲を生バンドで歌ったりしていました。BETA 58を使い始めるまでは、1995年にメタルバンドを組んで以来ずっとSHURE SM 58(以下、58)を使っていたと思います。いわゆる「ゴッパー」と言われる奴ですね(*^_^*)
ある時。バンマスが、ふと私に「これ使ってみたら?」と貸して下さったのがBETA 58だったのです。
BETA 58を初めて使ってみた印象は、「58より音がフワッと身体を包み込んでくれる感覚があり、歌いやすい!」と言うものでした。改めて調べてみると、これはマイクの極性パターンの違いによるもので「BETA 58の方がより後方の音を拾いやすいから」と言う事が分りました。更に58よりBETA 58の方が出力が高く(感度に優れている)、周波数特性も低音域と高音域が拡張されている作りのようです。
私は、どちらかというと高音域を多用するシンガーですし、仕事柄ロック・ポップス・昭和歌謡・ムード歌謡・ラテン音楽・アニソンに至るまでありとあらゆる歌を歌わねばならないため、以上のような作りのBETA 58は汎用性が高く、15年ほどBETA 58を2本所有し愛用しています。

そんな私が、最近新しくSENNHEISER E945(以下、E945)を購入しました。
このマイク。と言うかSENNHEISERのマイクは以前から気になっていたのですが使ったことはなく、対バンのシンガーソングライターの方やバンドのシンガーさんが使っているのを観て、以前から「BETA 58より抜けが良く、ソフトな歌い方から張った歌い方までハッキリ聞こえるなぁ…。」という印象を持っていました。
「と言う事は、ハイトーンが特徴的なメロディックなハードロックにも合うのではないか…?」と妄想していたわけですが、なかなか試す機会もなかったのですが…^_^;
今年初め。とあるミュージシャンの方から「VOW WOWのカバーバンドをやりたいんだけど、やま♪げんとやってみたい。」と打診を頂きました。
VOW WOWと言えば、人見元基さんのパワフルな超絶ハイトーンかつソウルフルな歌唱が特徴! 「このバンドで、SENNHEISERのマイクを使って歌ってみたい!」と思い立ち、いろいろなスタジオや楽器屋さん何回かE935と比較した後、満を持してE945の購入と至ったわけです。


【E945を使ってみて…】

では、ここからE945を使ってみた感想とBETA 58との違いについて、書いてみましょう。因みに、E945はまだライブで使用していないので、バンドのリハーサルで使ってみた感想になります。

先ず、歌ってみた率直な感想は、使う前から持っていた印象の通り、「高音域から低音域、少ない声量から張った時の大きい声量まで、バランス良くハッキリと滑らかにスピーカーから聞こえるなぁ…。」と言う事でした。音の輪郭がBETA 58と比べてハッキリしており、明らかに音の抜けが違います。私の場合。ハイトーンを出す際は、息を閉じた声帯から勢いよく出して発声します。ファルセットに息の勢いを足して強化する感じです。弾き語りの際も要所要所でファルセットのスキャットを使うので、ロックを歌うときだけでなく「弾き語りにも合っているかも。」と思っています。これに関しては、また試してコラムでご報告させて頂きます。

また、「バランスが良い=コンプがかかっている」という感じだからでしょうか? BETA 58と比べて音が少し硬く感じ、生々しさは控えめな印象を受けました。これに関しては、好みの問題もあるかも知れませんね。

最後に特に感じたことは、「イコライザーの調整がセンシティブ」と言う事でした。私の場合。BETA 58をスタジオで使う際は、(どの種類のミキサーでも)先ずゲインとリバーブのツマミをハウリングが起こらない程度に上げ、イコライザーのHigh・Middle・Lowを1時ぐらいに上げるのですが、E945の場合はゲインを上げずイコライザーのツマミもほぼ12時でバランス良く音が抜けてきます。逆にゲインを少しでも上げるとハウリングが起こることもしばしば…。これはミキサーの種類によっても変わってくるので、「使いこなすまで少し時間がかかるかな?」と思っています。とは言え、ライブではPAの方が音を作って下さるので、こちらに関してもこのコラムでゆくゆく書いてみるつもりです。
ボーカル目線の音作り-バンドサウンド-スタジオ編-

いかがだったでしょうか? BETA 58とE945。個性は違いますが、どちらも素晴らしいマイクだと思います。
今回。両者を比べてみて、「両者をどういった場面で使い分けるか」考えながらワクワクしています(*^_^*)
ボーカル用のマイクは、用途に寄って様々な種類があります。楽器屋さんやマイクをレンタルしているスタジオなどで試すことが出来るので、皆さんも色々試して自分に合ったマイクを見つけてみて下さいね。

【Live Information】

2026年
・8月28日(金):弾き語り@下井草Billy’s Bar Gold Star
・9月12日(土):SpellVOWnd(as. Vow Wow)@吉祥寺シルバーエレファント
・10月18日(日):弾き語り@新宿アジト
・11月6日(金):弾き語り@下井草Billy’s Bar Gold Star
・11月14日(土):Majestic Sky(as. JOURNEY)スタジオライブ@平井オトキチ
・11月19日(木):弾き語り in ボジョレーヌーボー解禁ライブ@新宿真昼の月夜の太陽
・11月29日(日):Ginger Ginger(as. Danger Danger)in Cathouse@渋谷Ruby Room
・12月12日(土):弾き語り@川口キャパリーノ
2027年
・1月9日(土):Majestic Sky(as. JOURNEY)@平井Chat-chu
・2月14日(日):蛇足Snakefoot(as. Classical Whitesnake)in 白蛇祭@目黒ライブステーション
・3月13日(土):Ginger Ginger(as. Danger Danger)@横浜クラブセンセーション
※チケットのお問い合わせは、各会場または「やま♪げんオフィシャルサイト」よりお気軽にご連絡ください。
 やま♪げんオフィシャルサイト

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コラムの内容を、実際に体感してみませんか?
スタジオレッスン:60分5,500円(※スタジオ代が別途かかります)、オンラインレッスン:60分5,500円。
体験レッスン、随時受付中! お気軽にご連絡ください(^O^)/

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