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メンテは楽器への愛ノるかソるかギターのスタンド

yosukekosaka

博士(理学)を持つ現役WEBライター。
民間の企業で働く傍ら、ライティングもこなす。職業別年収・ゴミ回収・英語学習・外国人労働者・英語ニュースの翻訳など、幅広い分野で執筆活動を続け...

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皆さんはギターのスタンドを使用していますか?

家での保管か、使用中に一時的に置くか。おそらくほとんどの人が使用しているかと思います。

スタンドもまた色々とありますが、それぞれ一長一短があります。私自身はというと、やはり様々なスタンドを使用してきました。

仮にスタンドを使用せず、壁掛けにしたままという人がいるとしたら、今すぐ保管の方法を見直した方がいいと断言します。ネックがあらぬ角度で固まってしまい、チューニングがおかしくなったりピッチが合わなくなるなどの不具合が生じる可能性があるからです。

また、転倒したりそれを踏みつけてしまったとなると、目も当てられません。今回は、ギタースタンドの種類を紹介し、それぞれの特徴について言及したいと思います。

1. 立てかけタイプ

誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。楽器屋さんに行けばほぼ確実に置いてあるのがこの立てかけタイプです。

安いものだと1000円を切ったりするので、特に初心者の人にはありがたい存在です。ただし安い分、デメリットも存在します。

下側にあるボディを受ける部分が、慣れないとなかなか安定しないかもしれません。素材によっては滑りやすかったりもするため、確実に置いたつもりでも、気付いたら落下していた、なんてことにもなりかねません。事実、私も何回か経験しています。

さらにラッカー塗装非対応の場合はボディが変色してしまう可能性があります。でもご安心ください。滑りにくく、ラッカー塗装対応品も存在します。

少々値段は上がりますが、確実に立てかけて保管したいのであればそちらをおすすめします。

2. 吊り下げタイプ

一見立てかけタイプと似ていますが、ボディを受ける部分がありません。ヘッドの部分のみを固定し、吊り下げています。ちなみに、掲載の写真に急激に自宅感が出てきたのは、私の自宅で撮影したためです。

ただ吊り下げているだけで安定感がないようにも見えますが、固定部分は落下防止のロックがかかるようなフック式となっており、意外にも安定感があります。ボディへの接触もないため、実はギターへの負担が少ないスタンドだったりします。

似たようなものに、自宅の壁に打ち付けて固定する吊り下げタイプもあります。設置に問題がなければ同様に安定感はありますが、借家の方にはかなりハードルが高いと言えるでしょう。

3. 複数立てかけタイプ

こちらも自宅にて撮影しました。何といっても複数本同時に格納できるのが最大の魅力です。ネックとボディにはそれぞれ簡易固定ができるようになっており、グラついて隣のギターに接触する心配もありません。

また、使用し始めてから気付いたのですが、立てかけ式や吊り下げ式のようにボディの曝される表面積が小さいのもメリットであるような気がしています。不意に接触して傷めてしまうというリスクが少なくなりますからね。

安くても5000円程度となかなか値は張りますが、3本以上のギターをうまく同時に収めたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。

4. (番外編)ケースに入れての保管

ここまでスタンドの紹介をしてきましたが、保管するのにハードケースに入れっぱなしというのはありなのでしょうか。

結論から申し上げると、保温保湿さえきちんとしていれば問題ありません。むしろ、長期保管をするのであれば、接触などのリスクがなくなるので最適であると言えるでしょう。

ただし、あくまで保温保湿をきちんとしていればの話。ギタースタンドでの保管についても同様のことが言えるのですが、保管をする上ではそれが一番重要です。

ハードケースに入れたものの、保湿もされていない押し入れに入れっぱなしにした結果、久々に開けた時には見たこともないようなキノコが生えていた。そんな漫画のような実話もあるのだそうです。

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