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The Great JourneyLINXというバンド

沢木 優

・1967年5月12日 福岡県大牟田市生まれ
・埼玉県出身
・血液型:B型
・LINX / 元THE POWERNUDE のドラマー。
・...

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今回は、現在のメインバンドとして、リーダーを務める“LINX”というバンドについて書きたいと思います。
Spinartさんのアーティスト紹介でも載せて頂いていますので、細かなプロフィールは省略するとして…。

確か、2010年くらいだったかと思いますが、ヴォーカルのMiwa Saitaから、(当時の)ドラマーが辞めるから手伝って欲しい…と声を掛けられたのがきっかけだったかなと。
当時のLINXは、カヴァーを中心とした社会人バンド的な感じで、主にライヴバーで活動しているバンドでした。 自分は、客として何度か観てまして、何曲かあったオリジナルの感じも好きだったので、手伝うコトに抵抗はなく引き受けたのですが、バンド内から“これを機に、本気で活動するバンドにしてみたい”という話しが出たので、ならばやってみましょう!というコトに。

ライヴはもちろんですが、音源制作なども考えて、まずはそれに耐え得るメンバーを揃えたいなと思い、ベースのAkiを誘いました。
彼の好みやプレイスタイル的に、当時のLINXの音楽性に対して、やや違和感もあったと思いますが、そういう中でも自分のプレイを確立していくコトも“経験”として必要だと思いましたし、続けていくコトで必ずマッチすると確信していました。
そんな流れで、再構築したLINXが始動したワケですが、早速 取り掛かったのが音源制作。
レコーディングを通して、バンドのスキルアップもそうですが、このバンドから自分がサウンドプロデュースを担当するコトになったので、ディレクションのスキルでも、世間で勝負が出来るようになるまで、まずは自主盤で4枚ほどリリースしました。

少し話しが遡りますが…
THE POWERNUDE時代の初期は、自分の役割で精一杯なトコもあり、バンドの運営や制作に深く関わるコトはなかったんですね。
しかし、脱退を経てバンドに復帰してからは、バンド運営や制作にも積極的に関わるようになり、いつしか森川さんと2人でのミーティングが日常になっていました(笑)。
そんな中で、自分の意識にも変化があり、ただ提案したり意見交換するだけじゃなく、何事にも“もし、自分がリーダーだったら、どうやるだろう?”というコトを考えながら、関わるようになりました。

更に、サウンドディレクション面では、この自主盤を出すたびに自分の最も尊敬する先輩に真っ先に聴いて貰い、色んな角度からの細かなアドバイスを頂いて、それを次回への課題として日々研究をする材料にしていました。
っつっても、コレに関しては今も継続していますが…。
それらの積み重ねを、まさに!今のLINXに活かせているんじゃないかと思います。

そんなこんなで、そろそろバンドの力もついてきて、ちゃんとした形でのリリースで勝負してみようか!と思えるようになった2016年に、力を貸してくれるレーベルとの縁もあり、ついに全国発売の1st Mini Album“Shake It Now”をリリース。
この作品では、尊敬する柴田さんがジャケ帯のキャッチコピーを執筆して下さり、宣伝に於いても、多大な力を貸して頂きました。
そのリリースから、約2年半が経ちますが、ようやく2nd Mini Albumのリリースが決まり、6月下旬〜7月上旬リリースに向けて、もっぱら制作作業を進行中であります。

現在のメンバーになって、かれこれ5年くらいになりますが、何より心地いいのが、とにかくバンドが自然体であるというコトですね。
音楽性に於いても、変に凝り固まらずシンプルに(自分たちが)カッコいい!と思えればOK…というスタンスで曲作りを進めるので、ホントに自由なんです。
その時々のメンバーの音楽の好みによって毛色の違う曲が出来たりしますが(笑)、その中でもちゃんと“LINXのスタイル”を盛り込めるようになった…というあたりも、良い方向に作用しているのかなと思います。
とは言え、音楽への取り組みに対しては、かなり厳しいです(笑)!!
なので、最低限プロフェッショナルな部分はキープ出来るよう、良い意味の緊張感は常に存在するようにしていますね。

そして、コレは音楽的な部分からは離れますが…
ヴォーカルのMiwaとは夫婦の関係にあります。
まぁ、バンドに加入した当時は違いましたケド(笑)。
バンドマンにとって、こういうのをオープンにするか否か!?賛否両論があると思います。
過去に在籍していたバンドでも、それぞれの形がありましたからね。
自分も、このコトをオープンにするまでは、色々と考えた時期もありましたが、結局は何が正解か…というのは、それぞれのバンドでの価値観で決まるのかなと。
当然、オープンにしないのが正解というケースもあるでしょう。
ただ、LINXでの自分に関しては、今の自分らの立ち位置や年齢など、諸々を客観的に観た時に、(オープンにしても)間違いではないと思えたので、ある時期から何となく自然な感じでオープンにしました。
もちろん!コレで不甲斐ないステージを続けたり、しまりのない活動をしていると、“単なる道楽の夫婦バンド”的な感じになってしまいますからね。
そういう意味では、オープンにしたコトで、時には夫婦喧嘩に発展するくらい、より厳しく音楽に向き合えるようになったかなと思います。
他のメンバーに於いても、この辺りは各自の考えに一任しているので、自分からあれこれ口を挟むコトはないですね。

そんなLINXのHybrid Rock 'n' Rollが炸裂するステージ、そして新たにリリースされる渾身の作品を、是非!是非!体験して頂けると嬉しいです。
次回のライヴは、6月22日(土)@四谷 OUTBREAK
2nd Mini Album『Treasure Box』のCD発売記念ライヴになります。

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沢木 優

・1967年5月12日 福岡県大牟田市生まれ
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