[ Spinart(スピナート) ] - あらゆる表現者・アーティストと出逢えるサイト

Logo Mark連載記事

Logo Markアーティストの主張トモ(Moshi-Moshi-Box)・桜人~ベルリンの壁と日本の桜

アーティストの主張

Spinart(スピナート)が主にTwitterで募集する「アーティストの主張」。
さまざまな活動をするアーティストさんたちの主張をガンガンご紹介していきます。
「ア...

続きを読む

皆さま、初めまして。
ドイツの首都、ベルリンを拠点に活動中のバンドMoshi-Moshi-Boxのトモです。
日本を離れ、ベルリンに住むこと21年。ドイツと聞いてソーセージとビールを思い浮かべられる方も多いのでしょうね。お堅いイメージもおありかも知れません。が、この街、ホントに居心地が良いのです。なんと言ってもデビッド・ボウイも住んでいた街ですからね。良い面だけ並べれば、オープンで国際的で寛容、多様性と可能性をたくさん秘めた街。冷戦時代からベルリンの壁崩壊を経て現在に至るまで、様々な歴史的背景をもった特別な街でもあります。特にここ10年位で様々な国からアーティストやミュージシャンも増え、街にはドイツ語以外の言語が聞こえてくることが多々ありです。
そんなベルリンから色々な情報や思う事などを、これからちょくちょくと発信して行こうと思っておりますので、読んでいただけたら嬉しいです。

ちなみに私とこの街との出会いは、さかのぼること小学校2年生の時。まだ「ベルリンの壁」が立っていた時代でした。東方の遠い国から突然やってきた一家。それを自分の家族の様に温かく受け入れてくれたベルリンの人々。本当に「感謝」の一言です。その後、我々は日本に戻り、1989年にベルリンの2枚の白い壁は崩壊しました。それだけでも衝撃でしたが、驚きはさらに続きます。というのも、壁の跡地を日本の桜の並木道にしましょう、という「桜キャンペーン」というのをテレビ朝日がおこしているではないですか! 寄付すると桜の木が一本植えられるというシステム。もちろん参加しました。(私の人生の誇りの一つです)。
植えられた当初、どれもヒョロっとしていて心配でしたが、今ではすっかり大きくなり、華麗な花を咲かせています。満開になるのは4月下旬。今年はコロナ禍最初のロックダウンの真っ只中でした。毎年の様に「私の桜はどれかな~」など歩きながら味わっていると、ふと思ったことが。「ああ、そう言えばこの桜も私もベルリンにやってきて、こうして根を下ろして生きてるんだ~! 一緒に頑張ろうね!」と。

ニューシングル「Sakura-Bito 桜人」は、同郷のこの(愛おしい)桜を想って出来た楽曲です。もし、ご興味&お時間がおありでしたら、是非お聴き下さいませ。
自作のミュージックビデオも完成し、YouTubeでアップしましたので、ご覧頂けると嬉しいです。どちらも「アーティスト紹介」ページで掲載して頂きました。
アーティスト紹介・Moshi-Moshi-Box

そして皆さん、ベルリンに来る機会がおありでしたら、この桜並木をぜひ見にいらして下さい。
では、次回まで。お元気で!


トモ(Moshi-Moshi-Box)
東京都出身。ベルリン在住21年。
2010年にバンドMoshi-Moshi-Boxを結成。4人組だった当初はベース担当だったが、グループが小さくなるにつれて何でも担当することに(笑)。
小さい頃から様々な楽器に興味を持ち、周りに楽器がないと気がおさまらないタイプの音楽大好き人間。
本職は音楽とは関係はないものの、工学系のクリエイティブな仕事に従事。
趣味も色々です。

Moshi-Moshi-Boxさんの詳細はこちら。
アーティスト紹介・Moshi-Moshi-Box

この記事への感想はこちらへどうぞ

この記事への感想を送る


アーティストの主張

Spinart(スピナート)が主にTwitterで募集する「アーティストの主張」。
さまざまな活動をするアーティストさんたちの主張をガンガンご紹介していきます。
「ア...

続きを読む