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Logo Markアーティストの主張HANA。/花咲愛実・【自作詩朗読】季節・四季の詩「前編」 4選 ~詩に込めた思い~

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朝晩の肌寒さから、秋を感じる季節になりました。
最近では「春」と「秋」がとても短く感じませんか?
「夏」→「冬」のように…。
四季を感じる事の出来る日本人にとっては、少し寂しいものですね。
今回は「季節・四季の自作詩」を「前編」「後編」の2部構成に致しまして朗読し、詩や朗読に込めた思いをご紹介させて頂きます。
こちらは、「前編」になります。

【自作詩朗読】「秋風」HANA。

秋に、お散歩している時に急に思い付きました。少し自分の置かれた状況下に焦燥感を抱き書いています。

どなた様にも、「焦燥感」は多少なりともあるのではないでしょうか?

また詩の行間をどのくらい空けるかなどは、感覚で書いており、自分の中に決まった雛形はありません。自由に、創作しております。

朗読は、最後をわざと少し早口で力を込めて強く読み、前半部分との強弱を意識し、「焦燥感」を声で表現した感覚で読ませて頂きました。

こちらは、自分で撮影した「赤い葉の紅葉」を背景にした写真詩になっております。
「秋」を少しでも、感じて頂けますと幸いです。
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【自作詩朗読】「私と貴方。」HANA。

「夏」と「秋」とが混ざり合う季節感。「これはなんと言う季節と呼ぶべきなんだろうか…。」と、考えている情景と、友達でも無く、恋人でも無いという心情を対比させ、作った詩になります。

こういった気持ちは、多くの人が一度は感じた事があるかもしれませんね。

私は、「同じ読みの文字」でも、詩や詞によって使う表現を変えます。

今回の詩でいいますと、「あなた」です。

・「平仮名のあなた」
・「彼方(一般的ではありませんが使う場合もあります。)」
・「アナタ」
・「貴方」
など、イメージや漢字の意味を再度調べたりもして、使い分けをし、詩や詞を書きます。奥深さを出す為の変換と自分では感じています。 

  

朗読のYouTubeでは、繊細な感情に合わせ、白地に黒い文字色で、とてもシンプルに仕上げています。
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【自作詩朗読】「流れる雲のように」HANA。

何気なく、雲の流れを窓越しに見ていた時に、雲の流れと「自分の心」を重ねてしまいました。

「あの雲のように…。
 私も変わっていけるのでは、ないだろうか。季節ですら、知らぬ間に変わりゆくのだから。流れ、流れ。明るい自分へ。」
そんな風に、思った感情をそのまま書きました。

また、「新しい芽」と、「新しい目」を同じ感覚で捉え、「芽」と「目」で、少し言葉遊びを加えています。

使用した写真は、自身で撮影し、山並みや雲を入れ、自然溢れるイメージにしてみました。またBGMには、花咲 愛実(私の作詞家名義)の、「Neutral Collar~T&M collabo.ver~」の「instrumental(AI生成曲)」を使用致しました。
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【自作詩朗読】「ハロウィンの夜に」HANA。

10月はハロウィンがありますね。「仮装」と「火葬」で言葉遊びを。たまにこのように言葉で遊んだ詩も書いています。

「HANA。に、お菓子くれなきゃ…イタズラしちゃうぞ♡」

皆様、楽しいハロウィンをお過ごしくださいませ。
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【自作詩朗読】
季節・四季の詩「前編」4選
~詩に込めた思い~
を見てくださり、聴いてくださり、ありがとうございました。


HANA。/花咲愛実
HANA。(はな。)としては詩人、エッセイストであり、朗読家。
花咲愛実(はなさき めぐみ)としては作詞家としても活動。
X、TikTok、note、Instagramでは「HANA。(詩・作詞(花咲愛実) HANA。の言葉)」として作詞した楽曲紹介や朗読を、YouTubeでは「花咲愛実の歌」として、自身が作詞した作品に、商用利用可能なAIを使用して作曲、歌、イラスト等を加え発表している。
リリース実績14曲。
他分野の芸術家とのコラボも。

HANA。/花咲愛実の詳細はこちら。
アーティスト紹介・HANA。/花咲愛実 オフィシャルサイト

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