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Logo Mark連載記事

Logo Mark なにか創るとうれしくて 私はXで詐欺に遭っているかもしれない

紫水勇太郎・清水 豊

Spinart運営者
YouTube「うさぎのうみちゃんねる」のおじぃ
YouTube「Crazy NOVA's NO VAnity!」のアシスタント
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 ちょっと前の話ではあるんですが、2026年8月12日、Xで突然こんなDMが来ました。
「突然メッセージを送ってしまってすみません。Xプレミアムのサブスクリプションに関する詐欺の被害に遭ってしまいました。詐欺師のプロフィール写真と名前があなたとまったく同じなので、とても戸惑っています。そこで、この件について何かご存知かどうかお聞きしたくて、メッセージを送りました。」

 まぁ自分的に最初の反応は「ほえ?」です。
 で次に思ったのは「こんなアカウント、フォローしたっけなぁ?」…今のXは原則として相互フォローになっていないとDMのやりとりができないはず…もっとも、今のフォロワー数は約9,700人なので、さすがに全部覚えてるはずもないんだけれど…。
 で、そのアカウントの投稿状態を確認してみると、まぁまぁちゃんと普通に投稿しているっぽい…ちゃんと実態のある人なのか?…と、一旦思ってみることにします。

 ということで一応返事しました。
「なんのお話をされているのかさっぱり分かりません。
 詐欺行為などもちろん働いたことはありませんし、仰っていることについて知っていることもございません。」

 するとそれに対し以下のような返事が来ました。
「残念なお知らせがあります。誰かがあなたになりすまして私を騙しました。」
 そしてこのメッセージには画像が添えられており(メイン画像左側参照)、私のアカウント・ニックネームと私のアイコンを使ったアカウントにXプレミアムで10万円ちょっとの金額を振り込んだと書かれています。
 ただまぁ気になったのは、その画像にXのアカウント記載がないこと。
 とはいえ当然にこんなの知ったことではないので以下のように返答しました。

「これはXの運営に連絡してください。
 私は知り得ませんし、どうすることもできません。」
「この人のアカウントIDが分かれば、私からも運営に報告しておきます。」

 すると以下のような返事がありました。
「相手のユーザー名は@u_taro_shimizu1(私のアカウントID「@u_taro_shimiz」に似てるけどちょっと違うもの)で、DMを探してアカウントを検索したところ、もう見つからなくなってしまいました。そのため、あなたのアカウントを詐欺師のアカウントと間違えて詐欺として報告してしまったので、今あなたに連絡しています。報告を取り消さないとアカウントが停止されることをお伝えするためにここに来ました。報告を取り消そうとしましたが、アカウント所有者のみが取り消せると言われました。」
 そしてXの運営に報告した際の画像が添えられていました(メイン画像右側参照)。
 で、一応上記のアカウントIDを探すとまぁ当然に「このアカウントは存在しません」になります。
 でも、「スパム行為、プラットフォームの悪用、不正購入、その他の違反行為が報告されたアカウントは、24時間以内に停止されます」とか書いてあるけど、このメッセージを報告されたこちらにではなく、報告した本人に送るってのも不思議だよねぇw…だって通常報告したことを相手に伝えたりしないから、報告された方は報告されたことを知りようがないものw…とかいろいろ思ったり。

 まぁこの時点で最初の連絡からやや趣旨が変わっていることに少し苦笑しはじめていたんだけれど、一応この後どうなるのかが知りたくなって、
「なるほど理解しました。
 報告の取り消しはどのようにやるのかちょっと分からないので調べてみます。」
…なんてちょっととぼけてみる。

 …と、割とすぐにこんな返答。
「報告を取り下げてアカウント停止を回避するには、問題の詳細を説明したダイレクトメッセージをXサポートまでお送りください。XサポートのIDは@○○○です。
 いずれにしても、DMが非公開になっている場合は、DM設定を変更して公開に設定し、直接DMを送信できるようにする必要があります。」
…だって。
 そのとても親切に教えてくれたXサポートのIDは@○○○(上記画像内末尾にあるアカウント)がまた、以前使ったことのあるXのオフィシャル・サポートのアカウントとは違うんだよなぁ…開いてみるとポストが見られないようになってるのも怪しいw

 さてここら辺で一応AIにも聞いておくかと思いClaudeさんに、
「こんなのが来たんだけどどう思います?」
とか、
「@○○○ってオフィシャルのサポートですか?」
なんてことを聞くと、 ・それは詐欺の常套手段と大変近い。 ・このアカウントはXのオフィシャルではない。 ・Xの通報システムはそのような仕組みではない。 ・この後こんなことが起こる。 ・その2つのアカウントを報告した方がいい。 ・とりあえずブロックしましょう。 …等、いろいろと教えていただき、こちらも「まぁそうですよね」と思いつつ、
「こちらで知っているアカウントと異なるので一旦こちらで調べて対処します。」
と返答するとすぐに、
「どういう意味ですか?」
と返ってきたので、こちらもすぐに、
「私が以前利用したXのサポートとアカウントが違うので、諸々こちらで調べて対応します。」
と返すと、それっきり返事がなくなった…というのが現状。

 さぁこの後どうなるかなぁw あえてブロックもせずそのままにしてあるんだけどw
 Claudeさんがおっしゃるには、
・認証コードやパスワード、個人情報、支払い情報を求めてくる(このためにDiscordというゲーマーがよく使うチャット&通話アプリに誘導することが多くある)。
・「通報を取り下げるには証明が必要」として別のアカウント(サポート、Discord、弁護士などを名乗るアカウント)を紹介してくる。
・「今すぐ対応しないとアカウントが停止される」と急かしてくる。
…なんてことが起こるらしいんですけどw…特に弁護士とか名乗る奴が出てきたら面白そうだなぁ。

 そうそう、こういうことに巻き込まれたことがない方のために、なんでこの状況で自分側になにも責任が発生しないかということを書いておきますね。
1. アカウントのニックネームは誰でも勝手に作れる。しかも重複チェックがないので同じ名前でいくらでも作れる。
2. アカウントのアイコンは誰でも簡単にパクって使うことができる。
3. 自分のなりすましアカウントが作られていたとしても自分がそれを察知することはできない。
4. なりすましアカウントを通報しても、Xの運営はそれを許容する。
 ※これについては以前のこちらの記事をご覧ください。
  Twitter…今は「X」かw…でニセアカウントを作られた!…けど許されるらしいw なんで?
5. こちらのアカウントは認証アカウントではないのでXプレミアムでサブスクなんてことはそもそもできない。
6. てか、そういうサービスにお金を払ったのは(まぁそれもウソくさいけど)原則自己責任であって、詐欺にかかったとすればちゃんと確認しなかった自分が悪い。
7. こういう対処をするのはXの運営の仕事。
8. 詐欺相手を特定して支払った金額を取り戻したいなら相談すべきは警察や弁護士であって、その相手は詐欺の犯人になる。
…なんて感じかな? まぁ法廷闘争とかになるとこれがすべて確実に認められるかどうかは分からないけれど…だって裁判官がいつでも正しい判断をするなら冤罪事件なんて起こらないでしょ?(袴田事件とか足利事件とか)…とはいえ、まぁこのくらい理由があれば負けることはないでしょう…みたいなw

 ということでとりあえず現状ここまで。
 まぁあれからだいぶ日数は経っているけれど一応アカウントの停止等はされてないですねw…あれ? 24時間以内じゃなかったっけ?

 しかしなんだねぇ…こういう輩が増えると、知らない人からのフォローにフォロー・バックすること自体に大きなリスクを感じる人が増えてるってことになるねぇ。
 どうりで最近、このSpinartからの掲載案内への反応がやたらと薄いわけだよなぁ…時々めちゃくちゃ疑ってるような反応も来るし;;;
 ちょっと前に、採用関連でのWeb利用を悪用して個人攻撃する事例なんかも報告されて、結果、企業のそうしたPRにだいぶ厄介な足枷になってるんだけど、こういうアホのために正当な活動が抑制されてしまうのはどう考えてもうれしくないですなぁ…。

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