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Logo Mark論理的ボイストレーニング口渇に関する一考察

やま♪げん

Singer、ボーカルトレーナー。
アルバム「眠れぬ夜のために」、iTunes、Google Play、Amazon、Spotify、等、各種ストリーミングサービスで発売中。「やま...

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皆さん!こんにちは!!
「やま♪げんボーカル教室」インストラクターのやま♪げんです!
楽しく歌ってますか?

2月に入って、いよいよ関東も雪が降りました。いや~!あの日は寒かったですねぇ…(>_<) 私は暫く外にいたので、風邪をひきそうになりました^_^;
最近はようやく本の日常に戻りつつあり、皆さんも外出する機会が増えてきたと思います。
ですが、今はまだ冬。まだまだ空気は乾燥しています。外でマスクをしていても、喉がいがらっぽくなることもしばしば。私は以前からレッスンやバンドのリハーサルなどの際は朝湧かしたノンカフェインのルイボスティーを100均で買ったマグボトルに入れて持ち歩き喉が渇いたときに飲むようにしているのですが、最近は買い物などでちょっと遠出する際にも持ち歩くようになりました。お陰でちょっと喉が渇いたときに簡単に水分補給が出来、便利(^o^) いちいち自販機を探す必要もありませんし、お金の節約にもなります。
乾燥すると、ウイルスなどが喉に付着しやすくなります。それを少しでも防いで健康な生活を送るためにも、小まめに水分補給を心がけたいですね。
因みに。「いつでも暖かい飲み物が飲みたい!」と言う方は、100均の物でなく保温機能の着いたボトルをお使いになる事をお勧めします。

さて!遡ること1ヶ月ほど前、1日に2つのバンドのリハーサルがありました。「ダブルヘッダー」ってやつですね~(*^_^*) 10:30~13:30と14:00~17:00の計6時間、ガッツリ歌いました! しかも、両バンドともハイトーン^_^;
6時間も歌うので、「流石に喉が渇くだろうなぁ…。」と思い、水は多めに用意しました。その量、500ml。正直、「これでも足りないだろうなぁ…。」と思っていました。
しかし!意外と喉が渇くこともなく楽に歌う事が出来、水分も取りはしましたが余ったのです。これは自分にとってとても驚くべき出来事でした。何故なら今は冬。自宅では、一日中加湿器を付けていても湿度計を見ると結構乾燥しています。スタジオもエアコンは効いているので、乾燥しているはずなのですが…。
そこで、ふと思いました。「なんで結構乾燥している冬場なのに、あまり喉も渇かずに調子よく歌えたんだろう?」。
いろいろ考えた末、「こうなんじゃないかなぁ?」という考察を立てました。
それが、今回のお題! 題して!「口渇についての一考察」! 最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

原因はストレス?

一日にリハーサルのあった2つのバンドですが、最初は私が大好きで歌い慣れているJOURNEYのカバーバンド、その後に昨年後半から毎日頑張って覚えたDanger Dangerというハードロックバンドのカバーバンドでした。バラードはともかくノリの良い曲はハイトーンかつ早口の曲が多く、当たり前ですが全て英詞なので歌い込まないと歌いこなすのは大変だと思います(本家の演奏は両バンドともYouTubeやサブスクにアップされているので興味のある方は聴いてみて下さいね(^o^))。
普段。特にテンポが速くかつハイトーンの曲を歌う際にはたくさんの息が鼻腔・咽頭・喉頭を通過するため、「(特に乾燥している季節は)喉は乾燥しやすく小まめに水分補給しないと喉が渇いて歌えない。」といった経験をされたことが皆さんもあると思います。
では、何故私は喉が渇くことなく6時間歌い続ける事が出来たのでしょう?
考えられるのは、「全曲、曲の歌詞と構成を覚えていた。」と言う事だと思っています。思えば、曲を覚えている途中でのバンドのリハーサルなどでは歌詞を見ながら歌いますが、曲全体がまだ頭の中に入っていないためブレスの位置などがずれたりして無意識かで不安になり、喉が渇く事が多いような気がします。緊張すると、唾液の分泌は減りますからねぇ。
つまり「どのタイミングで歌い出すのか? どのタイミングで音を切るか?」、もっと詳しく言うと「どのタイミングでブレスをして(どのくらい息を吸ってまたは吐いて)歌うか?」。それを、例えば「普段、何気なく水道の蛇口をひねるように」自然に出来ていたので、心に余裕が出来て喉が渇かなかったのではないでしょうか?
これって簡単そうに聞こえますが、1曲を全体を通して把握を出来るようになるまでには意外と時間がかかるのです。なぜなら「聴く作業(インプット)」と「実際に口ずさむ作業(アウトプット)」と言う2つの作業をまるでパズルのピースを一つ一つ合わせていくように地道にやっていく必要があるからです。裏を返せば、「地道に時間をかけて覚えた曲ほど忘れない。」と言えると思います。

いかがでしょうか?
あくまでも一考察なのでこれだけが原因ではないと思いますが、皆さんが歌を歌う上で一つの答えにはなっているのではないかと思います。
心に余裕を持って少しでも楽しく表現力豊かな歌を歌う為にも、少しずつでも良いので地道に曲を覚える事が大切なのかも知れません。

【Live Information】

2023年
・3月4日(土):蛇足(Snakefoot)(初期Whitesnake cover band)@武蔵小金井Rosy note
・3月18日(土):Passenger(JOURNEY cover band)@巣鴨獅子王
・3月19日(日):同級生ライブ(弾き語り)@下井草Billy’s Bar Gold Star
・4月15日(土):Ginger Ginger(Danger Danger cover band)@町田Play House
・4月22日(土):Majestic Sky(JOURNEY cover band)@目黒ライブステーション
・5月27日(土):やま♪げん弾き語りLive@練馬Be-born
・7月17日(月・祝):蛇足(Snakefoot)(初期Whitesnake cover band)@新宿Crawdaddy Club
※チケットのお問い合わせは、各会場または「やま♪げんオフィシャルサイト」よりお気軽にご連絡ください。
 やま♪げんオフィシャルサイト

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スタジオレッスン:60分5,000円、オンラインレッスン:60分5,000円。
体験レッスン、随時受付中! お気軽にご連絡ください(^O^)/

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