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Logo Markアーティストの主張Junichi Yano・毎月新曲を出す中で感じている事

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■ ストックしてる曲を形にするぞ(きっかけ)

試行錯誤の末、やっと人様に聴かせられるレベルのトラックを作れるようになってきたので、溜まってるストックをどんどん形にしたいという思いから、特に公言した訳ではないけど、今年に入ってから毎月曲を配信する事に。


■ ぶっちゃけ毎月はキツイ。でも…(苦労)

使ってるDAWは「Logic Pro」何種類かテンプレートを作ってあるので、これで、かなり時短にはなっているのですが、それでも「アレンジ」には、毎回かなり悩んで試行錯誤の連続です。プロの業界には「アレンジャー」というアレンジ専門の仕事があるぐらいだから、これを作詞作曲もしている自分が一人でやろうというのは、結構大変な事のような気がする。

それともう一つ、実はシンガーソングライターのくせに「歌の録音」が嫌いというか、苦手というか。

仕事と住宅事情で、録音できるのは、休日の昼間のみ。MIDIの打ち込みとかは、夜でも何回でもやり直しがきくけど、歌は「生もの」なので、その日の体調とか、気分とか、あと、外で騒音なんかが鳴り響いてると、その日は中止。録音は来週に持ち越しとか、それで休日が潰れるなんていう事が結構あるのがツライ。歌は「ニュアンス」がすごく大事で、ちょっとした気持ちの入れ方とか、息の抜き方とかで印象がガラッと変わってしまう。手伝ってくれる人もいないので、家で一人で録音して、一人でチェックして。って感じでやっているので、よく「家でカラオケ歌ってる感じなんでしょ?」って言う人がいるけど、とんでもない。

基本的に、DTMというのは、「時間泥棒」だと思っていて、気がつくと、2、3時間ぐらいあっという間に経ってるんだよね。


■ おいおい、全然聴かれないじゃん(現状)

プレスリリースに掲載してもらったり、プレイリストに入れてもらったりしてるんだけど、それでもサブスクで10数回しか聴かれてないのが現状。毎月新曲出してる人なんて、あんまりいないと思うから、結構露出は多い方だと思うんだけど、それでも10数回は…ねぇ?


■ それでも走り続けるしかないだろ?(これから)

だからと言って、辞めるつもりはないし、行けるとこまで、走れるだけ走り続けてみようと思う。まだ形に出来てない曲結構あるし。

過去に何度もDAWで音作りが上手く行かずに、挫折した苦い経験があります。十数年音楽から離れていた時期もあります。その頃は「マラソン」にハマっていて、「東京マラソン」とか走ってました。

あの頃、出来なかった事が、今、出来ている事の素晴らしさ。何度つまづいても諦めずに続けてきた。弾き語りのデモが形になっていくことの喜びを感じながら。

「継続は力なり」

音楽「好き」を通り越して、もはや音楽に「取り憑かれてる」と言っても過言ではない。

曲聴いて良いと思ったら是非反応して欲しい。これが今、一番声を大にして言いたいことです。ほんのちょっとした一言でも、すごく嬉しいし、励みになります。

是非、感想等頂けると嬉しいです。

秋頃に、10曲入りのアルバムを予定してます。今のところ、配信だけのつもりですが、需要があれば、CDとかのフィジカルも作ってみたいです。


■ 最後に、今年配信した曲のリンクを貼らせて頂きます

曲の感想待ってるよ!

2024年
[ 1月 ]
24日:「Lonesome Night」…各種配信メディア
[ 2月 ]
14日:「Gloomy」…各種配信メディア
[ 4月 ]
8日:「Cloudy」…各種配信メディア
22日:「On The Street」…各種配信メディア
[ 5月 ]
7日:「In The Distance」…各種配信メディア
29日:「夏の匂い」…各種配信メディア
[ 6月 ]
19日:「セツナ」…各種配信メディア
26日:「July」…各種配信メディア
[ 7月 ]
10日:「Blue Horizon」…各種配信メディア
[ 8月 ]
1日:「未来漂流」…各種配信メディア
21日:「Sky in the Sky」…各種配信メディア
[ 9月 ]
4日:「Still Waters Run Deep」…各種配信メディア


Junichi Yano
2020年からネット上で音楽活動を再開したシンガーソングライター。
作詞&作曲、歌&コーラス、楽器演奏等、全ての作業を一人でこなし、ひねりを効かせたメロディーが特徴的な、懐かしくもあり新しくもあるバンドサウンドを基盤とした楽曲制作を心がけている。

Junichi Yanoの詳細はこちら。
アーティスト紹介・Junichi Yano X(旧Twitter) Spotifyアーティストページ

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