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Logo Markなにか創るとうれしくてAMENOMANI2さんで感じた、物語と衝撃でくらくらする声表現のものすごさ

紫水勇太郎・清水 豊

株式会社4DT 代表取締役
株式会社ワークス 代表取締役
Spinart運営者
YouTube「うさぎのうみちゃんねる」のおじぃ
YouT...

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 言葉の回し方が演劇的だなぁというのが最初の印象。早いパッセージで紡がれるピアノをベースとするリフの上で語られるその歌は、歌というよりも言葉のようであって、メロディーを奏でるというよりまさにつぶやいているように感じられる。それが、その後楽曲が展開すると、とてつもなく野太く力強い声によって、極めて強いメロディーとしてガツンと自分の頭の中に響き渡る。まさに叫んでいるイメージがそのままに心に残る。
 これが初めてAMENOMANI2(アメノマニマニ)さんを聞かせていただいた時の第一印象でした。いや、こんなに冷静じゃなかったかも。そうだ、第一印象は、
「こりゃすげぇ!」
だった。思わず、
「おおっ!?」
と声が出たのを覚えています。そしてその直後、これはなんでそんなにすごいと思わされたんだろうと考え直してみたんでした。その上で考えたのが冒頭のようなことでしたっけ。いやだってその後この曲を、当時自分がパーソナリティーを務めていたネットラジオの番組で紹介することにもなっていたから、ちゃんとね、言葉に落とし込んでおかないと何も話せなくなっちゃうからさぁ…そのくらい最初は直感的な衝撃でした。

 ありがたいことに私たちのSpinartには今580以上のアーティストさんにご掲載いただいています(2023年9月現在)。その中で音楽系のアーティストさんはおそらくもっとも多くて、ちゃんと分類して数えたことはないけれども、多分全体の6割から7割くらいを占めているのではないかと思います。6割としても340以上。7割なら400を超えますね。
 その中には本当にいろいろな方がいらっしゃって、弾き語り、インスト、少人数ユニット、バンド、アカペラグループ、ビッグバンド、等々、ジャンルも、ハードロック/ヘヴィメタル、ロック、パンク、オルタナ、ヒップホップ、ジャズ、ポップス、フォーク、民族系、果ては分類不能と思える方までとにかく幅広い。
 そして当然に自分としてはそのすべての方について必ず一度は聞かせていただくのだけれども、これが不思議なことに、もう一度聞きたいとか、後で思い出したらすぐ思い出せるとか、なんだか分からないけどやたらと印象に残っているとか…という方は、大変申し訳ないけれども本当に一握りだったりします…まぁこれは私の記憶容量が年々縮小しているのでアーティストさん側だけの問題ではないとは思うけれども、逆にだからこそ、こうして、初めての出逢いから既に数年を経過しているにも関わらず、やはり強いインパクトを残している方というのは、自分的にとてもすごい方々なんだと思わざるを得ません。

 AMENOMANI2さんはそんなアーティストさんの中でも最初に頭に浮かぶ一組なんです。というか、普段まるでちゃんとコミュニケーションを取っていないのに、こういう紹介文を書きたいなと思うとパッと浮かぶ一組なんです。そして冒頭にも書いたその恐るべき声の強さがすぐに頭の中でリフレインします。ここまでものすごい歌を歌える人はマジでそう多くはないだろうと思えます。レコーディングしたものを聞いてこの衝撃なのだから、ライヴではさらにきっと、頭を振り回されるような強い衝撃を感じるんじゃないかと想像できますねぇ…ってかそう思ってるならライヴにも行けよですね…いやいや、那須の山奥に住んでいる上に新型コロナで言い訳もできちゃって、その上元来出不精なのに、リモートなんていう便利なものが普及してくれたお陰でさらに外に出なくなったという(リモートは社内的ミーティングではもうずっと前から使ってたけど世間に普及したお陰でクライアントとの打ち合わせまでリモートになったもんなぁ)…さらに今はうさぎの世話がねとか(YouTubeで「うさぎのうみ」で検索くださいw)、まぁいろいろ言っては出かけないので、まずほぼ誰のライヴにも行ってない…ダメじゃん。
 しかし確かにAMENOMANI2さんに限ってはそれはあまりにもったいないことかもしれません。とはいえまずはこの、音源で感じた最初の衝撃を、生で追体験することから考えてみましょう。

 ということでみなさんにはまず是非音源を聞いていただきたいです。そしてみなさんがどう感じるのかを是非聞いてみたいです。私が冒頭に書いたように感じるのか、もっと別のなにかを感じるのか、いずれにせよ、おそらくなにかを感じざるを得ないほどのものは必ずそこにあると断言できると思ってます。これは保証できると思います。だから是非聞いてみてほしいなと思います。
 AMENOMANI2さんの詳細はこちらから。
 アーティスト紹介・AMENOMANI2
 こちらのページからは、YouTubeに掲載されているMVもご覧いただけるし、上記私の番組の音源も掲載されているので是非ご覧ください。またAMENOMANI2さんのYouTubeチャンネルにも、かなりいろいろな動画が掲載されているので、そちらをご覧になるとさらにいろいろなAMENOMANI2さんを知ることができると思います。
 ということでマジでオススメAMENOMANI2(アメノマニマニ)さんでした。

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