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連載記事2024/04/07
音にのせる胸のうちお芝居に音を入れる
小中高を通して吹奏楽部に所属し音楽の楽しさを知る。20代から本格的に音楽活動開始。主に美術館、カフェ、レストラン、ホテル等で演奏し好評を得る。
結婚、出産を経て子育てに専念。11年...
シニア劇団スターライト第4回公演に、
またお声をかけて頂いた。
スピナート執筆者でもある鵜飼雅子さん主宰の劇団だ。
第1回目から音楽を担当させて頂いている。ありがたいことだ。
普段、役者さん達と関わることなんてないので、とっても楽しい。
そして、刺激的。
演出もしている鵜飼さんから、
演奏してほしい曲を聴き、
楽譜を用意する。楽器はオカリナでということだ。
お芝居に入れるので、1コーラスを繰り返したり。中にはまるまる演奏する曲もあるけど。
お芝居に入れるので、
曲を入れるところと終わるところは、
セリフや役者さんの動きがきっかけである。
これが難しい…(笑)。
あと、お芝居において、照明ってすごく重要で、照明のタイミングの時もある。
ワタシは、台本を見て、楽譜を見て、役者さんを見て。見るものがいっぱいだ(笑)。
今日は、通し稽古に参加したんだ。
動画を撮っておいて、照明さんに渡すそうだ。
なんとなくお芝居の流れはわかったけれど、まだまだ音を入れるタイミング、音がおわるタイミングが少し不安である。
ワタシは役者さん達の気持ちとリンクして演奏したい。
そして、決して邪魔にならないようにしたい。音が気にかかってはダメだ。お芝居に集中出来なくなってしまうもの。
音が入って、役者さん達が、
グワーーッと盛り上がってお芝居が出来たら、最高に嬉しい。
まさに「効果音」だ。
生のお芝居に、生で音を入れる。
こんな体験が出来るとは、
なんて幸せな事なんだろう。
それからとっても嬉しい事がある。
それは、お芝居を作っていく過程が見れる事。鵜飼さんの演技指導を見れる事。
これって、すごく貴重！普段見れないもの。
そしてね、みなさんと同じ空間にいると、なんとも楽しくて胸がワクワクとするんだ。楽しい。とっても楽しい。
音楽もお芝居も、“表現する”こと。
ワタシは、“表現する人達”が大好きなんだね。
理由なんてないんだ。
ただただ楽しくて好きなの。ワタシの魂が喜んでいる。
さぁ、本番に向けて、
みなさんの足を引っ張らないように、
頑張ろう！楽しもう！
刺激を受けよう！学ぼう！
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2024年4月21日(日) 11:00開演または14:30開演
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(1)午前公演11:00開演または(2)午後公演14:30
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