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Logo MarkThe Great Journey大きな影響を受けた1枚~アーティスト編

沢木 優

・1967年5月12日 福岡県大牟田市生まれ
・埼玉県出身
・血液型:B型
・LINX / 元THE POWERNUDE のドラマー。
・...

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2019年も、残すところあと2週間ほど。
ホントに1年が、あっ!という間に感じます。
自分のバンド・LINXに関しては、来年に予定しているワンマンの詳細が、ほぼ決まりまして、年末のライヴではお知らせ出来るかなと。
更に、それに絡めて新たなMVを制作しますが、そちらの段取りも順調に進んでおります。

さて、今回から2回に分けて、個人的に強く影響を受けたアーティストのアルバムを幾つかチョイスして書いてみようかと。
もちろん!これ以外にもたくさんあるのですが、全部挙げたらキリがないので(笑)、特にミュージシャン的な側面で、例えばアレンジや音作りなどの部分で影響を受けた作品と、ドラマーとして影響を受けた作品という視点に絞って書いていきたいと思います。

ということで今回は、ミュージシャン的な側面で影響を受けたアルバム編を。
実際に、LINXの曲作りやアレンジ、音源制作に於ける音作りや音像など…現在進行形的で影響を受けている作品でもあります。


■ 『FOR YOU』 山下達郎

実は、わたくし…中学年の頃から筋金入りの山下達郎フリークなのです。
そのきっかけとなったのが、1982年発売のアルバム『FOR YOU』。
中学生ながらに一度聴いただけで、どハマりしてしまいまして。
アレンジのレベルも高いですが、何と言っても楽曲の素晴らしさ…と言うかメロディの良さですね。
初めて聴いてから、40年近く経った今もなお当時と同じ気持ちで聴けるって、ホント凄い作品です。
更に驚くのが、サウンド面に於いても、今聴いても全く色褪せないと言いますか、古く感じないトコも凄い。

この作品に興味を持ったきっかけは…、
既に(中学1年くらいの時)、“Ride on Time”のヒットで山下達郎の存在は知っていましたが、正直レコードを買うほどではありませんでした。
ところが、その翌年。
このアルバムに収録されている“LOVELAND, ISLAND”がサントリービールのCM曲として流れていまして、そのたった10数秒のメロディにノックアウトされました。
早速、当時よく入り浸っていた地元のレコード屋のオーナーに、テレビCMの音声をラジカセでエア録音したテープを聴かせて(笑)、どの作品に入ってるか調べて貰い、親に頼み込んで購入したというワケです。

いざ、レコードをゲットして聴いてみたら、その“LOVELAND, ISLAND”を超えるインパクトのある楽曲が次々と…!!
まさに擦り切れるほど聴いた1枚と言えます。
もちろん!その後にCD化された際には、速攻で買いましたね。
このアルバムをきっかけに、初期の作品から1991年に発売された『ARTISAN』までは、ほぼCDを買い揃えまして、今でもよく聴いていますし、ウォークマンにもマストで入っています(笑)。
一瞬聴いただけで山下達郎だと分かる強烈な個性、メロディの良さ、無駄のないアレンジという部分では、今もなお多大な影響を受けていまして、自分的には音楽の教科書的な存在です。


■ 『Dynasty』 KISS

洋楽のロックを好きになった最初のアーティストがKISS。
洋楽好きだった姉の影響で、小学校の高学年あたりから、徐々に洋楽ロックにも興味を持ち始めまして、最初にハマったのがこのアルバムでした。
名曲“ラビン・ユー・ベイビー(I Was Made For Loving You)”の大ヒットをきっかけに、小学生だった自分にもすぐに入り込む楽曲のキャッチーさと、あのビジュアルとのギャップに、すっかりファンになってしまいました。
この時期にヒットしたThe Knackの“My Sharona”も大好きでしたが、このアルバムを機に、KISSの全作品を聴いた…という部分では、かなりの影響だったと思います。
やはり、ここでものめり込んだ最大の要因は、キャッチーなメロディですね。
ちなみに、人前で初めてドラムを叩いた曲が、“ラビン・ユー・ベイビー”でした。


■ 『Songs About Jane』 Maroon 5

Maroon 5の1st.です。
発売当時は、それほど興味はなかったのですが、数年前にたまたま収録されている曲を改めて聴いてみたら、何て素晴らしいんだ!!と、今更のように好きになりました。
で、CDをじっくり聴いてみると、楽曲はもちろんですが、そのクリア且つラウドで、しかも抜群に分離のいいサウンドに惚れ込んでしまい…。
LINXの前作“Shake It Now”からは、この作品のミックスをモチーフとして、エンジニアさんに渡しています。
左右・前後の定位(空間)を目一杯使って、各パートの存在をしっかり出しつつも、歌を前面に出す…という手法も、今のLINXの作品で実践させて貰っています。
もっぱら、サウンドディレクションをする際の教科書的な存在ですね。


■ 『Doo-Wops & Hooligans』 Bruno Mars

Bruno Marsの1st.。
最近の自分に多大な影響を与えてくれているBruno Mars。
最新のMV曲“Start It Over”も、Bruno Marsのとある楽曲をヒントに、ボツになりかけた素材をアレンジして、想定外にガッコ良く化けてくれたり…。
LINXとは音楽性は全然違いますが、そういう部分を超えて、アレンジのヒントになる場面が多くあります。
以前、Live Barでライヴをしていた時期には、“Runaway Baby”のカヴァーもよく演奏していました。
3枚とも大好きですが、やはりこの1st.がきっかけになり、ハマっていったので、この1枚をチョイスしました。


■ 『Serpens Albus』 Whitesnake

言わずと知れた名盤ですね。
HR/HM系のバンドで育った割に、実はあまりHR/HMは詳しくないという自分ですが…(笑)。
このアルバムばかりは、問答無用で夢中になりました。
最初はレコードで買って、後に買い直すほど聴きましたね。
当然!ドラムも全曲コピーしました。
他のHR/HM系の作品にも、大好きなものは多々ありますが、聴き続けた長さや深さ…といったトコでは、やはりこのアルバムが断トツかもです。
このアルバムをきっかけに、大好きなギタリスト・John Sykesの作品も追いかけるようになりました。


■ 『The Very Best Of Shakatak』 Shakatak
■ 『SEA IS A LADY』 角松敏生

実は、ガキんちょの頃からフュージョン系と言うかインストものが大好きでして、邦楽・洋楽問わずけっこう聴いていました。
どれも大好きなので選び難いトコもありますが、この2枚は今でもよく聴いているので…。
自分的には、テクニカルなフュージョンよりも、メロディックなモノが好きなんですよねぇ。
このメロディの流れなんかは、無意識ながらも自分らの楽曲のアレンジに活きていると思います。
というコトで、やはりこの2枚は自分的なマストアイテムです。


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【LINX ライヴスケジュール】

12月28日(土)@渋谷 La.mama
La.mamaオフィシャルサイト

『tube drive』

ACT:LINX / VOODOO MUFFIN / ROCKSTAR ROLLERS / and more...
※LINXは、トリの出演で 21:00~の予定になります※

TIME:OPEN 18:00 / START 18:30

CHARGE:ADV ¥3,000-(D別)/ DOOR ¥3,500-(D別)

TICKET INFO:La.mama店頭の他、LINX Facebookページや、Official Websiteからも承っております。
LINX Facebookページ LINXオフィシャルサイト

【Start It Over】Official Music Video

公開から約6ヶ月になるLINXの最新MV“Start It Over”が、遂に!22万回再生を突破!!
まずは、一度聴いてみて下さい!!
3分でエナジー満タンに!
聴いたら思わず元気になる…そんな痛快でソリッドな楽曲と、キャッチーなメロディ、ポジティブな歌詞が絶妙にマッチした、Hybrid Rock 'n' Roll Tune!!

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