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Logo Mark音の庵スピーカーのお話し。

たなかまさや。

1965年生まれのおうし座。
高卒までを北海道の道東で、オーディオ好きだった父の影響もあり、ギター、ドラム、高価なオーディオ機器をさわり放題しながら野球部で育つ。
音...

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スピーカーは難しいです;w
ざっくり分けると2種類になると思いますが…
。
 ー アクティブ・スピーカー(パワー・アンプ内蔵)

 ー パッシブ・スピーカー(別途パワー・アンプが必要)


ヘッドフォンと較べると鳴らす環境や機材に大きく左右されるのがスピーカーですね。

正直、ピュア・オーディオの世界になると家の基礎から電柱に至るまでw 底無しにお金がかかりますので止む無く割愛させていただきますが…。

 実際の環境下で鳴らすまで試せませんので基本的なカタログ数値を参考に選ぶしかないですよね。今回は価格もこなれてきたアクティブ・スピーカーについての私見を書いてみます。



 ー 再生周波数…最低でも60Hz〜20kHzは欲しいですね、できれば低い帯域は40Hzを再生して欲しいです。

 ー 出力音圧レベル/アンプ出力…100dB程度、20Wあれば8畳間位でもカバーできるかと思います。





冒頭でも書きましたが難しいですw 部屋の音響特性などもありますので性能だけでは語れませんが、YAMAHAの10M(未だ見かけますが)なんかだと低い方は80Hzまでしか鳴らないんです。これだともう今時の音楽の低音等のフレーズごと消えちゃいます; なのに何故代表的なスピーカーなの?と聞かれれば、割と素直な中域再生能力だったりします。Voとかの粗やノイズを発見しやすいのです、と言う事ですw





最近はスピーカーサイズが5インチ程度でもかなりいい音します。

 業務用となればスピーカー1本で諭吉さんが20人ほど脱走しますが;、私の使ってるTANNOYなんか2本で3.5人程度、セールだと3人弱だったり…パワー・アンプ込みなので相性も気にしないで済みます。

BGMなどであればBluetooth接続、スピーカー1つで360度再生!なんてのも良いですが音楽を創るのであればちょっと頑張ってスピーカーやヘッドフォンを手に入れて欲しいなぁと思います。

 DVDよりBlu-Ray、4Kの方が綺麗で感動も大きくなりませんか? 音も同じです。豊かな低音ときめ細かな高域によるダイナミクスは音楽の彩りを再現してくれます。中域は割とどのスピーカーも再生はしてくれますけどw

例えば…ケーブルや電源コードで音が変わるのか?とか、結論から言えば結構変わります。ただ、変化を再生できる環境じゃない限り都市伝説みたいな事になっちゃいます;

こだわりポイントが多過ぎてスピーカー以外でもチューニング方法があるのですが、またいつか書いてみたいと思います。
それでは、また…。





※写真のスピーカー
 ー TANNOY Reveal 402 … お値段以上ですw
 ー ZINGALI 95-106 control monitor … made in Italy 大きな声では言えませんが当時1本35(諭吉さん)人以上;w  オーディオ好きな父もだいぶ耳が遠くなり、最近譲ってもらいましたw SANSUIのAU-α607i というパワー・アンプで鳴らしてます(ガリが酷くて10年以上眠らせてましたが、ダメ元で接点洗浄など掃除したらガリが消えた!)設置したばかりなので詰めてませんがスゴい音ですw頑張らないとww

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1965年生まれのおうし座。
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