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Logo Mark「ステキ」をベースに考えるインディーズ・マーケの肝Uniollaライブ〜ステキなライブハウスでの共感を感じました

野林徳行

ヘヴィメタル、プロレス、モータースポーツをこよなく愛するマーケター。
常に、カスタマー(お客様)の心を揺らし、「ステキ」創りをストーリーをもって実現することで成功に導く活動をしてい...

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野林徳行です。
「Spinart」にてマーケティングコラムの連載をさせていただいています。
アーティストのみなさんと接する機会も多いのですが、どんな人の心を揺らしたいのか、何を感じてほしいのか、人に言いたくなってしまうことはどうしたら起こるのか、そもそもあなたのアートによって人はなぜ幸せになるのか…答えは1つではありません。でも、常に考えていたいですね。そんな皆さんのヒントになれば幸いに思います。 44回目のコラムです。今回は、12月8日初のライブツアーを開始したUniollaのツアー初日に呼んでいただいたので、そちらをレポートします。


■ Uniolla

Uniollaは、LOVE PSYCHEDELICOのボーカルKUMI、深沼元昭(PLAGUES / Mellowhead)、林幸治(TRICERATOPS)、岩中英明(JAKE STONE GARAGE)の4人による新たなバンドです。深沼さんが過去に多くのボーカリストとの共演を実現してきたソロ・プロジェクト「Mellowhead」に、KUMIをゲストボーカルとしてフィーチャーしたいと考えたことを発端に誕生した、いわば、プロ・ミュージシャンが集まった『大人のガレージ・バンド』です。
オーガニックで風通しの良いバンドアンサンブル、深沼さんのポップセンスが作品に息づいており、耳なじみの良いメロディ、エヴァーグリーンでタイムレスな響き、そして同時にオルタナティブな匂いを感じとることができるというのがキャッチとして示されています。
私がローソンの時にエンタテイメント本部長として北海道のCREATIVE OFFICE CUEの鈴井会長と大泉洋さんが出演する「水曜どうでしょう」を担当している時に、会長から紹介されたのがCREATIVE OFFICE CUEに所属したロックバンドJAKE STONE GARAGEです。とても気に入り肩入れしていました。東京にも進出したのですが、惜しくも解散してしまいました。岩中さんは東京に残り、元THE YELLOW MONKEY、KILLER MAYの菊地さんのバンドbrainchild'sなど多くのプロジェクトにも参加しています。brainchild'sのEX THEATER ROPPONGIのライブにも声をかけてくれました。


■ JAKE STONE GARAGE

2002年結成の北海道出身のスリーピースロックバンドで、2007年からCREATIVE OFFICE CUEアーティスト部門(A-CUE RECORDS)に所属、2015年からLAVAFLOW RECORDSへ移籍、活動拠点を札幌から東京へ移すものの2018年3月をもっての活動休止を発表しました。「水曜どうでしょう」や、「チームナックス」の仕事でよく北海道に行っていましたし、必ずCREATIVE OFFICE CUEの事務所にも寄っていたのですが、社長の「野林さん、ロック好きですよね、ちょっと音源聞いてください」ということで、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTを彷彿とさせる私の心に刺さるサウンドとヴォーカルスタイルにほれ込み、応援を決めたという経緯があります。北海道に行くとよく飲みに行き、カラオケにも2曲入っているので必ず歌っていました。岩中さんは、すごいロックドラミングなのですが、飲み屋ではかわいい顔をして熱燗を飲んでいました。もし気になる方がいれば、Youtubeなど検索してみてください。


■ 恵比寿リキッドルーム

12月8日当日。ライブハウスの恵比寿リキッドルームを訪問しました。来日ロックバンドも頻繁に利用するリキッドルームですが、まだ今の環境では、スタンディングアリーナにはイスが敷き詰められ移動はできません。バンドが登場して、みなさん立ち上がり、拍手をしながら迎えます。ほんとうは出したい声を押し殺して、それでも後ろから見ていてもうれしさが伝わってきます。ふれこみの通りのステキなアンサンブルと言える空間をライブハウス全体で共有しながらツアー初日が終了しました。強いロックバンドスタイルの岩中さんのドラミングではなく、4人が一体となるドラムスタイルに改めてミュージシャン岩中さんを感じた瞬間でした。まだまだ我慢がいろいろある時期ですけれども、それでも生のアーティストの息を感じるライブ空間に、ファンの皆さんの元気が増したという空気を肌で感じました。やっぱりライブはいいですね。
楽屋でご挨拶して、久しぶりに飲みに行く約束をして帰りました。楽しそうに演奏するアーティスト、その楽しさを受け取ったファンの人たち…。アーティストたちが、ファンの心を揺らす喜びをどんどん広げていく予感を感じながら帰途につきました。

Spinartでも、コロナ禍ということで、インタビューなどを自粛してきましたが、この予感をベースにみなさんのステキを届けるために、みなさんに会って、もっともっとみなさんを知って、紹介していこうと思います!

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野林徳行

ヘヴィメタル、プロレス、モータースポーツをこよなく愛するマーケター。
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