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Logo Mark歯を磨く様に演じるオンライン公演 私のちょっと発展版

鵜飼雅子

舞台役者、朗読家、アトリエほんまる 副支配人。
日本演劇教育のさきがけ的な存在である劇団らくりん座の正式団員として全国各地で公演を経験。
朗読や表現、コミュニケーショ...

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生で公演が出来ないのなら、自らオンライン公演。それと共に頭に浮かんだのが、東京の方とのコラボレーション。オンラインなので何処にいたって一緒に何か出来る。ひとつの作品を誰かと作っていけるぞ! そんな単純な驚きと喜びを持ち、駄目元でお電話させて頂いたのが、東京近辺でご活躍の小河知夏さん。今年春先から精力的にオンライン公演で“語り劇”をされている方。
“突然電話しても大丈夫だろうか? でも電話を入れなきゃ何も始まらない。” 勢いに任せ携帯電話を握り、ホームページに書いてあったオンラインの投げ銭公演の問合せ先に電話した。本当、勢いで。
私『すいません、まず、公演を見たいんですが、電子マネーとか使っていないんですけど、どうしたらいいですか?』
「今回は(お代は)大丈夫です。」と知夏さん。
私『あの…、突然ですが、私、栃木県で朗読劇などをお仕事に公演している鵜飼雅子というものですが、何か一緒にやりませんか? オンラインなので、どこにいたって、ご一緒できるかなと思って。この機会に。』
私『1本の作品を役でだったり、分担して読んだりできるかなと思って。』
本当、勢いに任せ言った。びっくりしたでしょうね。
Zoomだと多くの方が感じている通りで、掛け合い等を行うとタイムラグができて、芝居では不都合な間ができたりする。それを感じていなかった私は、1本の作品を一緒にやるつもりでいた。
とりあえず、その場は「考えてみます。」ってな感じでお返事され、ファーストコンタクトは終了。おそらくこのトライは駄目かなと、1人でオンライン公演を知夏さんのを参考に何本か行った。
はじめに言っていた、電子マネーは、知夏さんの公演参加直後に、セブンイレブンに走り、paypayに入金し、投げ銭送金にトライしてみた。
『Oh! お金が送れる〜!』衝撃的でした。《奇跡の人》に出てくるヘレンケラーが“水”を理解した時位感動!
すいません。芝居をやっていると、表現まで大きくなりまして(笑)。
それから1ヵ月半ぐらいして、小河さんからZoomでお話ししましょうと連絡があり喜んでお話しさせて頂いた。
何はともあれ、何度かやりとりの結果、別々に作品をオンラインZoomで行うことに決まった。お互いの持ち時間30分。
“8月9日(日) 小河知夏劇場×鵜飼雅子二人会”開催。
この場に来て、大丈夫かな?という不安が頭をよぎった。
というのは自分の公演をご覧のお客様は面と向かった生での公演には慣れているが、オンラインでZoomだとおそらくお初の方が多い。
“どうしよう! どうにかしようじゃないか!”と思い、行動に出たのがこれ。
・遠方へ出かけて行って、(観られる方の)PCにZoomを入れ、使い方をレクチャーしたりもした。
・Zoomの入り方の短いビデオ動画を撮り送った。
・ある方は、Zoomに入れるかどうか不安だと言うことで、練習の為、“オンライン飲み会”も開いた。
オンライン飲み会は若者のものだと思っていたが、シニアのお姉様方も存分に楽しんでいらしたには驚いた。
若者との違いは、お酒もお料理も豪華であること。シャンパンに銘酒にうなぎに、お手製のおいしそうなお料理が画面にずらっと並んでいる。決してコンビニで買ったビーフジャーキーや柿の種なんぞは並んでいない。旦那様方は1人寂しく同じメニューを別のところで食されているとの事でした。
ラジオ放送の直後でその日昼食を食べはぐっていた私は、スーパーで買ったカツ丼にコーヒーとガッチリ食事を用意してZoom飲み会にいどんだ。
話がそれてしまったが、そんな感じでいろいろ手回しをしていたら、どんどん時間がなくなっていった。
オンライン公演本番は以前にやった作品を新アレンジして公演を計画していた私ではあるが、本当、時間が足らず、前日なのに自分の後ろに吊すドロップ幕を作成、当日に小道具を作っていた…。
そういえば思い返すと、商業劇団で芝居をしていた時も初日前日まで、衣装なり小道具なりを夜な夜な作っていたなぁ。
そして今後は同じ作品をオンラインで上手く別会場の誰かとコラボしてみたいと思う。

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鵜飼雅子

舞台役者、朗読家、アトリエほんまる 副支配人。
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