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Logo Mark歯を磨く様に演じる11月27日一人芝居公演。みんなの力をいただき制作中!

鵜飼雅子

舞台役者、朗読家、アトリエほんまる 副支配人。
日本演劇教育のさきがけ的な存在である劇団らくりん座の正式団員として全国各地で公演を経験。
朗読や表現、コミュニケーショ...

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『◯◯歳になったら芝居の何かスタートしよう!』(決して若くない年齢である。あえてここはボカしておこう)
あまり具体的では無い目標だが、そう思ったのは、去年か一昨年のこと。
というのは、白石香代子さんもこの歳からライフワークとなった百物語をスタートし20年位作り続けられたそうだし、うちのアトリエの隣の可愛らしいお婆ちゃまもこの年からちぎり絵を始められ、今じゃ生徒さんに教えたり、東京の展覧会に大作品を出品されている。
自分自身今、芝居の何か新ステージをスタートしなかったら、もうこのまま収束していくような気がして、そろそろ焦ってきたからだ。
その手始めとして自分への誕生日プレゼントも兼ね一人芝居をする事にした。本当は誕生日前に公演をしたかったのだが、いろいろなことが重なり、急遽誕生日を過ぎた数日後の2022年11月27日(日)に公演をする事になった。
誕生日プレゼントにこんなある意味辛く苦しい事をしようと思うのは、私らしいと言えば私らしいんじゃないかと思っている。
セリフは、公演日程が決まっていなかったもののやる事はなんとなく考えていたので、7月位からのらりくらり少しずつ覚え始めていた。朗読の仕事や、市や町の講座の仕事やらが重なっていて、なかなか時間が取れなかったのと、ゴールをはっきり決めていなくて、なかなか気が向かなかったとで、時間をとっていても、やらない時とかもあり、結構覚えるのに日数がかかった。
1人で練習できることと1人で公演に行けることとの理由で、一人芝居な訳だが、それにしても久しぶりの一人芝居。
ゴールを決めてスタートしてみるといろいろな事が山積みで少々気が滅入る。役者的な事、演出的な事、制作的な事。
これに対してとても有難かったのが、周囲の方々の“芝居をするなら応援するよ”との声。
会場となるbe offの妻木律子さんの応援も凄く凄く心強い。
そして急遽日程が決まった為、急いでチラシを作ったものの、いいのか悪いのか、判断がつきかねる。特に思考回路がストップし始める夜に作ったそんなチラシを見てある方は、
『これ私の意見だから好き勝手言うけどね。』
といろいろ言ってくれた。
それでその時の意見も参考に公演のやり方も変更した。
“即興で音や音楽を入れてもらおう!”
寝ている間に考えていたのだろうか、アドバイスをもらった翌朝目覚めとともに思いつき、午前4時にメッセージを入れるのははばかられるので、午前中にmora-tauさんに連絡をとった。
『一人芝居に即興で音を入れてください。ピンポイントでmora-tauさんだって思ったんです。』
始めは遠慮がちだったmora-tauさんだが、最後には『面白そうだからやりましょう。』と言ってくれた。
その後にはLineで気にしてアドバイスをくれる方もいる。
衣装に関してもメルカリで一緒に探してくれるお姉様もいる。
皆様の温かい支えの元作っているので、う〜ん、ある意味一人芝居じゃ無い感じもする。
一方、芝居作りの面では、頭の中に演出プランはあったのだが、いざやってみると『う〜ん。違う!違う!』である。演出家がいるわけではないので、自ら芝居を録画したのを見ながら頭が左右に振れる。プランの一部を変更すべしだ。
ある陶芸家さんも言っていた。
『頭の中にはいろんな色や形がある。でもそれは人には見えない。だからそれを作品にしてなんぼだ。』
本当にそうだ。まだ1ヶ月はある。いらしてくださった方に楽しんでいただける作品にしたいと思っている今日この頃である。
*ご予約受付中!!!

鵜飼雅子一人芝居『モノロオグ』

11月27日(日) 14:40開場、15:00開演 お申込みは、携帯電話のメールアドレスはPCからのメールが受け取れないことがありますので、下記のものをご記入の上、PCメールでお申込みください。
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鵜飼雅子

舞台役者、朗読家、アトリエほんまる 副支配人。
日本演劇教育のさきがけ的な存在である劇団らくりん座の正式団員として全国各地で公演を経験。
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